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『Terminator: Survivors』ターミネーター世界でサバイブするオープンワールドゲームが再延期。ソロプレイ特化で仕切り直しへ

『Terminator: Survivors』ターミネーター世界でサバイブするオープンワールドゲームが再延期。ソロプレイ特化で仕切り直しへ
 映画『ターミネーター』のオープンワールドアクションアドベンチャーゲーム、『Terminator: Survivors』。その進捗状況が公開され、2025年内に予定されていた発売を再延期する一方、協力型マルチプレイ要素を断念することが発表された。

 本作は、スカイネットが2005年(※)に人類に対する核戦争を起こした“審判の日”から4年後が舞台。スカイネットの初期プロトタイプを相手に、人類の生き残りのひとりとしてレジスタンスと協力しながらサバイバルしていくことになる。(※ターミネーター2での1997年のそれとは異なる)
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戦いが初期ということもあって、“ゲームの中に登場するT-800は一体だけ”という形式が予定されていたが、そのあたりも変わってくるのだろうか?
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スカイネットだけでなく物資を漁るスカベンジャーなどとも争いつつ、審判の日に何があったのか探っていく……といった内容が予定されていた。
 2022年にプロジェクトの存在が明かされ、協力型マルチプレイを主眼に開発されてきたが、開発が難航。今回はシングルプレイに特化した上での仕切り直しとなる。ちなみに、FPSの銃撃戦要素や探索サバイバルの部分でターミネーターらしい体験を構築することを優先するためにこの決断に至ったそう。

 またこの変更に伴い、当初はまずはPC版のアーリーアクセスを開始することを目標としていたが、最初から完成度を高めた製品版として展開することにしたようだ。発売に向けてはNDA(秘密保持契約)に基づいて行うクローズドβテストを複数回行っていく予定で、参加希望者はメーカーである
Naconのプレイテスト用サイトから登録可能だ。
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