2025年12月23日発売の最新スマホ“OPPO Find X9”のレビューをお届けします。まずはYostarのファンタジーRPG『ステラソラ』で実際に遊んでみたインプレッションから。
※本稿はOPPO Find X9の提供でお届けします。『ステラソラ』をプレイ、このスマホはゲームに強い
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まず、手に持った瞬間、最薄部8mmの薄さと本体203gの軽さに驚きました。『ステラソラ』を1時間以上プレイしていても、重さによる手の疲れを感じませんでした。
フルHD/120Hzディスプレイを採用しており、画面が鮮明で動作もサクサクです。『ステラソラ』では、敵が一斉に出現する場面や、スキルや必殺技を発動した際のエフェクトで負荷がかかりそうですが、一切カクつくことはなくスムーズにプレイすることができました。
必殺技のカットインもきれいに描写されており、処理が重たそうな、派手なボス戦に挑んでみても動作に違和感なく熱中してプレイすることができました。
また、ゲームアシストというアプリで、ゲームプレイ中の通知を切ったり、パフォーマンスやタップ感度を設置できます。
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なかでもプレイしていてとくに印象的だったのは、発熱をほぼ感じなかったことです。1時間プレイしてもほんのりあたたかいなと感じる程度。これは高品質グラファイト素材と大型ベイパーチャンバー機構※を採用していることで、ゲームプレイ時の熱をうまく排熱しているからでしょう。
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また、バイパス充電によって、バッテリーではなく本体に直接給電されるため、発熱を大幅に抑制でき、処理能力が落ちずないのもポイントです。
グラフィック品質や解像度などすべての項目を“高”に設定して1時間遊んでみた。バッテリーは100→93%とかなりのスタミナを発揮、これならば設定を工夫すれば、かなりの時間プレイできてしまいそうです。
※グラファイト素材……炭素結晶が層状に並んだ素材で、銅の数倍という高い熱伝導率を誇る。
※ベイパーチャンバー機構……金属製の薄い板の中に液体を封入しており、スマホの熱を効率よく拡散・冷却する。![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/60820/ada1ddb23183a9ea44b56832002f01180.JPG?x=767)
グッズがあったので並べてみました。
ゲームプレイの全体的な印象としては、戦闘時はスキルや必殺技がカクつきなくサクサクとプレイが可能。ディスプレイもキレイなのでグラフィックをより楽しむことができたと思います。OPPO Find X9はRPGはもちろん、オープンワールド、シューティング、カードゲームなどさまざまなジャンルのゲームでも高いパフォーマンスが期待できそうです。
快適なゲームプレイを実現する圧倒的スペック
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ここからはOPPO Find X9自体の特徴やスペックにも迫って行きましょう。まず、OPPOというブランドについて。スマホやタブレット、ウェアラブルデバイスを販売するグローバルブランドで、OPPOのスマホはカメラ性能や急速充電技術を中心に高い評価を得ています。
OPPO Find X9のプロセッサにはMediaTekのハイエンドモデル“Dimensity 9500”を採用。前世代のプロセッサと比較して、シングルコア性能は最大32%、マルチコア性能が最大17%向上しています。
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さらにウルトラコアはピークパフォーマンス時の消費電力を最大55%削減。搭載しているバッテリーは7025mAhと大容量。そのため、長時間のゲームプレイや動画視聴が期待できます。
ゲーム性能ではGPUのピークパフォーマンスが最大33%向上し、電力効率が42%向上。また、最大120FPSのレイトレーシングを実現する高フレームレート補間技術を採用しています。
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ディスプレイは約6.6インチでリフレッシュレートは120Hz。高いリフレッシュレートであることで、ゲームプレイ中により細かな動きを描写できるのです。ピーク輝度は1800nitで、Dolby Visonにも対応しており、明るい画面で色の再現性が高い。
本体左側面にはカスタマイズ可能な“Snap Key”を搭載。AI マインドスペース、カメラ、レコーダー、翻訳といった機能やアプリをボタンひとつで起動可能となっている。
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スナップキーは撮影時にはシャッターとしても使えます。
WindowsやMacと連携できる“O+ Connect”という機能も搭載しています。ファイル転送・共有だけでなく、カメラなどのアプリをPCの画面上に最大5つまで表示可能。もちろんアプリはPCのマウスやキーボードで操作できます。
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ハッセルブラッド共同開発カメラでオタ活が捗る~
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カメラ性能もFind X9では見逃せないポイント。スウェーデン発祥の高級カメラブランド・ハッセルブラッドと共同開発したカメラシステムを搭載。5000万画素の超広角(f/2.0; FOV 120°)、5000万画素の広角(f/1.6; FOV 85°)、5000万画素の望遠(f/2.6; FOV 33°)。
加えて、OPPO Find X8 Ultraにのみ搭載されていたマルチスペクトルカメラ技術が、今回の無印モデルにも搭載されました。
ココからは作例をご紹介、ハッセルブラッドな仕上がりをとくとご覧あれ! 人物のぼかし以外はすべて撮って出しです。
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秋葉原駅にやって参りました。15mmで広角で撮影。
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146mmで『ステラソラ』の広告にズーム。
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480mm相当まで寄ってみました。ココまでズームしてもキレイ!
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Yostar OFFICIAL SHOP JR秋葉原駅店にもお邪魔しました。
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空白旅団のオアシススカッシュをパシャリ。
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秋葉原から移動して渋谷のカフェでお昼休憩。コハク、チーシア、コゼットのアクスタとニューオリンズの家庭料理・シーフードガンボライスをいただきます。
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チーシアと色合いが似ているハイビスカスティー。いい感じのボケ感。
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夜景撮影もバッチリイケます。
何気なく切ったシャッターも補正ナシでこれほどのクオリティーを実現してしまいます。コラボメニューや風景、アクスタやぬいぐるみとの撮影などでも一段上の思い出を残せそうです。
ゲームもばっちりな性能、超スタミナのバッテリー、高品質なカメラ、ハイエンドなのに203gというコンパクトさ。OPPO Find X9は、ゲームやオタ活をめいいっぱい楽しめるスマートフォンだと思います。
OPPO Find X9基本スペック
- サイズ:約157×74×8.0mm
- 重さ:約203g
- バッテリー容量:7025mAh
- ディスプレイ:約6.6インチ
- ディスプレイ解像度:縦2760×横1256px
- アウトカメラ:超広角約5000万画素、広角約5000画素、望遠約5000万画素(光学3倍)
- インカメラ:約3200万画素
- OS:ColorOS 16
- CPU:MediaTek Dimensity 9500
- メモリ:メモリ16GB
- ストレージ512GB
- カラー:チタニウムグレー、スペースブラック
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