
先行して配信されたデモ版でも大きな話題を呼んでいた本作。正式リリースでその勢いはさらに加速し、記事執筆時点でSteamのレビュー数が2000件を越え、ステータスは“非常に好評”を獲得している。
本作の舞台となるのは、太陽の異常活性によって日中の外出が困難となった世界。主人公は他人との交流を避け単独で暮らしていたが、人の姿をした危険な化け物"来訪者"が現れるようになり、夜にひとりでいるのが極めて危険な状況に陥ってしまう。
そこで主人公は、「日中の日差しを避けるために家の中に避難させてほしい」と夜間に家を訪れる者を迎え入れることに。しかし、訪ねてくるのは人間だけでなく、人間のふりをして家に入ってこようとする来訪者も含まれる。
本作の目的は、訪れた者の正体を正しく判断し、本物の人間だけを迎え入れ、来訪者を排除して生き残りを目指すことだ。
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誰を迎え入れるのかはプレイヤーの選択次第で、一見しただけでは人間と来訪者を判別するのは困難。しかし、朝になると来訪者の特徴がニュースにより発表され、見分け方を知ることができる。
もし迎え入れた人間のなかに来訪者がいた場合、同じ家のなかにいる人間が徐々に消されてしまうため、早急に排除しなければならない。誰が排除するべき対象なのか、プレイヤーはその判断を強いられる。
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そこにいるのは人間なのか、来訪者なのか……、その選択の先には複数のエンディングが待ち受けている。独特なゲーム性とアートスタイル、不安と疑心暗鬼が渦巻く世界観が魅力の作品だ。
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『No, I'm not a Human』は現在、PC(Steam)向けに配信されており、10%オフの1530円[税込]で購入できるリリース記念セールが実施中。またプレイステーション5(PS5)、Xbox Series X|S版も開発中とのこと。