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『Rust』PC版の累計販売が2000万本を突破。12周年を控えるタイミング。ストリーマーの配信で人気にさらなる火が付いたサバイバルクラフト

『Rust』PC版の累計販売が2000万本を突破。12周年を控えるタイミング。ストリーマーの配信で人気にさらなる火が付いたサバイバルクラフト
 サバイバルFPS『Rust』について、PC版の販売が2000万本を突破した。2025年7月4日にSteamストアで公開された中間報告で明らかになった。
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 同作は、イギリスのゲーム開発会社FacepunchStudiosが手掛けるマルチプレイ型のオープンワールドサバイバルゲーム。草原、砂漠といった自然、軍事施設や石油の掘削現場が点在する広大なマップで、素材を集めて道具をクラフトしたり、拠点を構えたりしながら生き残りを目指す。

 最大100人が参加できるサーバーで、プレイヤーどうし争うもよし、ひとりで細々とスローライフを送るもよしと、自分だけのプレイスタイルで楽しめるのも特徴のひとつ。
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 報告によると、2025年にはPC版だけで累計販売本数が2000万本を突破。2013年12月11日の発売(早期アクセスの開始)から12年を控えるタイミングでのマイルストーン達成となった。

 これまで、早期アクセス開始から2カ月で100万本を達成すると、正式リリース前の2017年3月ごろには500万本を記録。その後、ストリーマーによる配信でさらに人気に火が付き、2022年1月ごろには1240万本を突破し、ピーク時の同時接続ユーザー数が26万人を超えるなど盛り上がりを見せた。継続的なアップデートが行われたことで、2024年1月ごろには1600万本を達成。今回の報告で、そこからさらに400万本を積み上げたことがわかった。

 なおSteamストアでは100万件の肯定的なレビューが集まっており、『Rust』はSteamで6番目にレビューの多いゲームだという。

 FacepunchStudiosは今後もさまざまなアップデートを予定しているとのこと。快適性を改善する調整をはじめ、ハードコアモードの刷新が来月に行われるほか、年内には大砲などカスタマイズ可能な船の導入を含む“海軍アップデート”、新しい動物、『
ウォーハンマー』とのコラボレーションなど複数のコンテンツが用意される。

 『Rust』は現在、Steamサマーセールにより40%オフで購入が可能だ。
※画像はSteamストアページより引用
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