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『ア・タイズ・イン・ブラッド』長い時を生きる大魔術師と大学生が惹かれあう。現代ダークファンタジー百合ノベルゲーが本日（6/17）配信

『ア・タイズ・イン・ブラッド』長い時を生きる大魔術師と大学生が惹かれあう。現代ダークファンタジー百合ノベルゲーが本日（6/17）配信

2025.06.17 06:00

　アメリカのインディーゲームスタジオ・Studio Élan（スタジオエラン）は、現代ダークファンタジー百合アドベンチャー『A Tithe in Blood 〜血の契り〜』（ア・タイズ・イン・ブラッド〜チノチギリ〜）を、2025年6月17日に配信。対応プラットフォームはWindows、macOS、Linux。配信先はSteamとitch.io。価格は1700円［税込］。

　舞台は日本の北海道。普通の女子大生・穂花は血の魔法により、封印された明治時代の札幌へと赴く。そこで出会ったのは100年もののあいだ封じ込まれていた大魔術師・安江であった。ふたりが出会い惹かれていくなかで、一連の事件が幕を開けようとしていた。

　約65000語のオリジナル英語シナリオを収録し、日本語および簡体字中国語の翻訳に対応しているほか、日本語によるフルボイスも搭載されている。

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※以下、プレスリリースを引用。

Studio Élanの百合ADVゲーム『A Tithe in Blood ～血の契り～』発売のお知らせ

タイトル：A Tithe in Blood 〜血の契り〜（ア・タイズ・イン・ブラッド〜チノチギリ〜）
開発：Studio Élan（スタジオエラン）
価格：1,700円（税込）
ジャンル：百合ADVゲーム（ビジュアルノベル）
発売日：2025年06月17日（全世界同時発売）、無料体験版配信中
対応言語：日本語、英語、簡体字中国語
ボイス：日本語フルボイス
対応OS：Windows、macOS、Linux
配信先：Steam、itch.io
公式サイト

このゲームについて

『A Tithe in Blood 〜血の契り〜』は、北海道大学に通う大学生の浅川穂花が深い喪失の中で血の魔法と出会い、ダークな雰囲気の現代ファンタジー百合ADVゲームです。その魔法によって、穂花は封印された明治時代の札幌へと足を踏み入れ、朗らかで聡明な大魔術師の安江と出会います。そこから始まる出来事の連鎖は、穂花の人生を大きく変えていくことになります。

喪失の痛みの中でも、愛は花開くのか――

本作は、約65,000語のオリジナル英語シナリオを収録し、日本語および簡体字中国語の翻訳に対応しています。日本語によるフルボイスも搭載されています。

リードアーティスト・キャラクターデザインはkobuta氏(『Please Be Happy』)、シナリオはSuriko氏(『Katawa Shoujo』『Twofold』)、ディレクションはadirosa氏(『Please Be Happy』『Without a Voice』)とmoekki氏(『Highway Blossoms』)が担当しています。

『A Tithe in Blood ~血の契り~』は、『Please Be Happy』、『Heart of the Woods』、『Highway Blossoms』などを手がけたStudio Élanによる最新の百合ADVゲームです。

現在、Steamおよびitch.ioにて日本語対応の無料体験版が配信中です。

Studio Élanについて

Studio Élan(スタジオエラン)は、世界中のクリエイターが集まった百合ゲーム専門のADVゲーム・ビジュアルノベル制作チームです。魔法やファンタジーと百合の恋物語を組み合わせ、心に残る作品を届けることを目指して活動しています。

鮮やかで色彩豊かな物語を描きながらも、明るく楽しいテーマに限らず、プレイ後も長く心に残る作品を目指して制作しています。登場人物や物語について、あとから何度も思い返してもらえるようなゲーム体験を大切にしています。

代表作には『Please Be Happy』(2022年)、『Heart of the Woods』(2019年)、『 Highway Blossoms』(2016年)などがあり、現在は『Lock and Key』および『Summer at the Edge of the Universe』といった新作も開発中です。