
空から地底までシームレスにつながる世界
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『ゼルダの伝説』シリーズと言えば、毎作舞台設定をはじめ、ビジュアルやシステム面も大きく変化することが多いと思うが、本作では『ブレス オブ ザ ワイルド』のエンディング後からしばらく経った世界で冒険することになる。
そのため主人公は同一人物のリンクだし、助け出したゼルダ姫や知り合った仲間たちも健在。時間経過による変化や仲間との再会&共闘など、地続きの世界だからこそ楽しめる要素が盛りだくさんと、これまでとは違ったアプローチで新鮮な体験ができた。
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そして、そのままスカイダイビング。滑空する景色の中で迎えるタイトルバックがじつに印象的だった。空から地上へとシームレスな移動を実現しているので爽快感も半端ではなく、しかも移動手段としても大活躍してくれるのだから言うことなし。
さらに今回は空島、地上に続き、舞台は地下世界へと広がっていく。地下世界の存在は、発売までメディアで触れられていなかったため、初めて知ったときは誰もが驚いたはず。しかも地上と同サイズの巨大な地下空間だったのだから2度びっくり。真っ暗な地底をアカリバナで照らしながら切り拓いていくドキドキ感はたまらないものがあった。
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また、動力源となる多彩な“ゾナウギア”も存在し、これを組み込むことで乗り物や兵器など、プレイヤーのアイデア次第でさまざまな道具を作り出せるのが凄いところ。クルマ、バイク、熱気球、飛行機といった乗り物はもちろん、ロボットや爆撃機みたいなバトルでも役立つような兵器も作り出すことができた。
さまざまな道具を作り出し、攻略の役に立てていくのが抜群のおもしろさなのだが、クールな道具のアイデアが思い浮かばずとも、板を何枚もくっつけて長い長い橋を作り、ギミックを無視して強引突破なんてことができたのもありがたいところ。筆者はクリエイティブな要素は苦手なので、こういった力技にはたいへんお世話になった。
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