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初代『モンスターハンター』がPS2で発売された日。「上手に焼けましたー!」のフレーズが耳に残るハンティングアクション。肉焼きは最新作『モンハンワイルズ』でも健在【今日は何の日?】

byウワーマン

初代『モンスターハンター』がPS2で発売された日。「上手に焼けましたー!」のフレーズが耳に残るハンティングアクション。肉焼きは最新作『モンハンワイルズ』でも健在【今日は何の日?】
※本記事は、2024年3月11日にアップした記事を再編集したものです。

巨大で獰猛なモンスターに果敢に挑む

 いまから21年前の2004年(平成16年)3月11日は、プレイステーション2(PS2)用ソフト『モンスターハンター』(モンハン)が発売された日。

 『モンスターハンター』は、カプコンから発売された狩猟アクションゲーム。いまでは海外でも人気に火が付き、世界中でヒットを記録しているシリーズの原点となる作品だ。素材を集めて装備を作るという、現在もおなじみのシステムを流行させたタイトルであり、協力プレイの楽しさをゲームファンに浸透させたタイトルのひとつと言える。
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 クエストを受注して1~4人で狩りに出かける流れは初代から。素材を現地調達し、その場で調合するといったことも可能で、それが『モンハン』の魅力的なポイントと言える。とくにスタミナを増やす“こんがり肉”は初期の『モンハン』では代名詞的な存在でもあり、“クエストに出発したらまず生肉を調達して肉焼きセットで焼く”までがお約束。「上手に焼けましたー!」のフレーズは、いまでも耳に残っているのではないだろうか。
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 初代『モンハン』の武器は片手剣、大剣、ランス、ハンマー、ヘヴィボウガンとライトボウガンの6種で、いまにして思えばかなり少なめ。防具のスキルはポイントの累積ではなく、基本はシリーズ防具を統一して装備することで発動する仕組みだった。素材を所持していないと生産や強化ができなかったため逐一アイテムボックスまで取りに戻る必要があるなど、初代ならではのシステムもいまとなってはいい思い出だ。また、最初に戦う大型モンスターのイャンクックでの立ち回りがすべての基本となることから“クック先生”と呼ぶユーザーが多かったと記憶している。
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 本作のスマッシュヒットを受けて『モンハン』はシリーズ化し、プレイステーション・ポータブルで発売された『モンスターハンターポータブル 2nd』で爆発的なブームを巻き起こすことになる。

 今年(2025年)2月28日には待望の新作『モンスターハンターワイルズ』が発売された。なお、
『モンスターハンターワイルズ』の対応プラットフォームは、プレイステーション5(PS5)、Xbox Series X|S、PC。発売から3日で全世界販売本数800万本を達成したことがカプコンより発表され、異次元の人気ぶりがわかる。余談だが、『モンハンワイルズ』でも肉焼きやイャンクックは健在だ。
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      集計期間: 2025年03月21日13時〜2025年03月21日14時