
まさかのタイムスリップ展開に驚かされた
『鬼武者3』は、カプコンから発売された戦国サバイバルアクションゲーム。キャラクターモデルに有名俳優を起用して話題になっただけでなく、アクションゲームとしての評価も非常に高い『鬼武者』シリーズのナンバリング第3弾。織田信長との戦いを描いた3部作の完結編となっている。
当時は大きな注目ポイントのひとつだったこともあり、シリーズを通してオープニングムービーに力を入れていたが、本作もじつに素晴らしい出来栄え。CGムービーの監督を務めたのは、『ゴジラ-1.0』で世界的に話題となった山崎貴氏。アクション監督は『イップ・マン』シリーズなどで知られるドニー・イェンさんが手掛けるなど、非常に豪華な顔ぶれだった。フォトリアルを目指して制作された映像はいま観ても圧倒されるほどだ。
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『鬼武者3』ではアジア各国で活躍中の金城武さんに加えて、フランスの人気俳優ジャン・レノさんが出演。世界的な映画スターだったこともそうだが、戦国モノに海外の俳優を起用、しかも役どころは現代のフランス特殊部隊に所属する男という二重の驚きがあった。PS2として最高品質のグラフィックスの実現を目指しているだけあって、ふたりの俳優の再現度の高さにはただただ感心するほかなかったことも記憶に残っている。
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左馬介は2004年のパリで、ジャックは1582年の比叡山で、ときに時空を超えて協力し合いながら幻魔王織田信長の討伐を目指す。最初は日本語とフランス語で言葉が通じないが、カラス天狗の少女・阿児(あこ)の能力によって言葉が通じるようになるところもよかった。
左馬介は刀と弓で戦い、必殺技は“戦術殻”。ジャックはムチのようにしなる武器で戦い、必殺技は“戦術輪”。十連斬や鬼縛りなど、それぞれに豊富なアクションが用意されていて操作していて気持ちいい。とくにジャックはムチで遠距離に攻撃できたし、鬼縛りから派生していく多彩な技も便利で楽しかった。強力なカウンター技の“一閃”であらゆる敵を葬り去るのも快感だ。
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2026年には、20年振りとなる完全新作『鬼武者 Way of the sword』が発売予定。なんと主人公が宮本武蔵。しかも、フェイスモデルとして名優“三船敏郎”氏が起用されていることが判明している。また、今年(2025年)5月23日には、リマスター版『鬼武者2』が発売される予定だ。新たに蘇った『鬼武者2』をプレイしながら、新作の情報を待とう。