11月期のソフトランキングは、スクウェア・エニックスが贈る『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』Nintendo Switch版が71.2万本、プレイステーション5(PS5)版が20.1万本を販売し1位と2位にランクイン。パッケージだけで計91.3万本を売り上げる非常に好調な滑り出しとなった。
また、前回首位の『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』は16.8万本を販売し3位。11月7日発売の新作『マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!』も8.9万本で4位に輝くなど任天堂の新作も堅調な結果となっている。
また、ハード市場では、PS5をベースにパフォーマンスを強化した新ハード“プレイステーション5 Pro”がSIEより登場。11月7日の発売から約1か月で10.2万台を販売するなど人気を博しているようだ。
ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング11月速報
- 2D-HD化された『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』のSwitch版が首位、PS5版が2位にランクイン。2機種合計では、ミリオンに迫る91.3万本を販売。
- プレイステーション5 Proは、10.2万台を売り上げ。
集計期間は2024年10月28日~11月24日(4週分)です。
【家庭用ゲームソフト 月間売上本数】
- スクウェア・エニックス
- 712,188本
2位:ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…(PS5)
- スクウェア・エニックス
- 200,944本
3位:スーパー マリオパーティ ジャンボリー(Switch)
- 任天堂
- 167,645本
4位:マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!(Switch)
- 任天堂
- 88,529本
5位:ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン(Switch)
- スクウェア・エニックス
- 30,210本
【家庭用ゲームハード 月間売上台数】
- (先月1位 Nintendo Switch(合計)245,466台)
2位:プレイステーション5(合計)151,370台
- (先月2位 プレイステーション5(合計)47,615台)
【家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数】
- 1位:スクウェア・エニックス 98.8万本
- 2位:任天堂 46.5万本
- 3位:KONAMI 5.4万本
【2024年11月期の家庭用ゲーム市場について】
また、前月期首位の『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』(任天堂/2024年10月17日発売/Switch)は16.8万本を販売して3位にランクインし、上位をキープしました。新作『マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!』(任天堂/2024年11月7日発売/Switch)は8.9万本で4位となっています。
ハード市場では、ビジュアルとパフォーマンスが強化された「プレイステーション5 Pro」(ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2024年11月7日発売)が10.2万台を販売。初代「プレイステーション」の30周年を記念して発売されたモデルの登場などもあり、プレイステーション5本体は全体(3機種合計)で15.1万台を売り上げました。なお、Nintendo Switchは、3機種合計25.5万台を売り上げています。
12月期は、「The Game Awards」などのイベントもあり、本格化する年末商戦のさらなる盛り上がりが期待されます。
<出典:ファミ通>