最大10人のプレイヤーはそれぞれ、キラ、キラの信奉者、L、捜査官のいずれかの役割を与えられ、Lの排除が目的のキラ陣営、キラの逮捕が目的のL陣営に分かれて対決することになる。
ゲームはふたつのフェーズで進行。アクションフェーズでは、プレイヤーたちがお互いの正体を探りながら、割り当てられたタスクをこなしていく。ミーティングフェーズでは、プレイヤー同士が集まって議論を行い、キラと思われる人物に投票し逮捕することができる。アクションフェーズ中はタスクをこなすことで進捗ゲージが増えて行き、最大に達したチームは勝利となるようだ。
キラ役となったプレイヤーは、NPCや他のプレイヤーを排除可能。ターゲットの近くにとどまり、本名が書かれたIDを入手できれば、デスノートを用いてその相手を抹殺できる。キラの信奉者役は、IDを盗み出したりお互いに連絡を取り合いながら、キラ役をサポート。なお、デスノートは譲渡が可能で、心棒者役が次のキラ役になることもできるようだ。
捜査官役は、キラを特定するための手がかりを見つけたり、NPCからの証言を集めていく。彼らを統括するのがL役のプレイヤーであり、捜査官役に指示を出したり、監視カメラを設置したりと特別な行動が可能。キラが誰なのかを絞り込み、逮捕するためのキーパーソンとなる。
キラとLによる高度な頭脳戦という、原作の要素を落とし込んだ内容となっている。なお、マッチごとにランダムなシナリオが割り当てられるようで、対戦を重ねるごとに違った戦術が展開されそうだ。