『ディノクライシス』が発売25周年。強靭な恐竜と戦うパニックホラー。主人公レジーナのクールな性格も語り草に【今日は何の日?】

byカワチ

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『ディノクライシス』が発売25周年。強靭な恐竜と戦うパニックホラー。主人公レジーナのクールな性格も語り草に【今日は何の日?】
※本記事は、2023年7月1日にアップした記事を再編集したものです。

パワフルな恐竜たちに圧倒される!

 1999年(平成11年)7月1日は、プレイステーション(PS)用ソフト『ディノクライシス』が発売された日。本日で発売から25周年の節目を迎えました。
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 『ディノクライシス』はカプコンから発売されたサバイバルホラー。操作やシステムなどは『バイオハザード』に近しいものがありますが、いちばんの違いは何と言っても相対するのが恐竜であること! 

 恐竜はめちゃくちゃ強くて倒すのがたいへんで、
『バイオハザード』とのプレイ感はだいぶ異なります。『バイオハザード』は心理的な怖さが強いのに対して(少なくとも自分はそうでした)、『ディノクライシス』はタフでスケールの大きな恐竜に襲われる恐怖が強かったです。敵を遮断するレーザーシャッターや眠らせることができる麻酔銃を有効的に使うのが重要でした。
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 相手が恐竜だから怖くないと思われるかもしれませんが、そんなことはありません! 急に恐竜が現れるとマジでビビります。恐竜が出現すると急にBGMが緊迫感のある音楽になるので、それが緊張と恐怖を倍増させるんです。それほど、『ディノクライシス』は『バイオハザード』と同様に音楽の使いかたが効果的でした。

 作品内には何種類かの恐竜が登場しますが、その中でも巨大なティラノサウルスはとくに迫力がありました。建物を破壊しながら襲ってくる姿は、ひたすら怖かったです。なお、カプコンおなじみとなっている飛行機が墜落する演出ですが、本作ではティラノサウルスの攻撃で墜落します。
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 ストーリーは、3年前に死んだと思われていたカーク博士が軍事施設で究極のクリーンエネルギー“サードエナジー”の研究を続けていると知った政府が、特殊工作チームを派遣。島に着いた主人公であるエージェントのレジーナは、この時代にいるはずのない恐竜たちを発見するという展開です。

 このレジーナがクールでかっこいい! 彼女は潜入作戦のエキスパートなのですが、恐竜たちに対して冷静に対処しますし、ズタズタにされた死体を見ても「……お気の毒」という一言のみ。さすがに肝が据わりすぎではないだろうかと思いつつも、格好いいものは格好いい。彼女のクールさにはシビレました。
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 そんなレジーナはナムコとカプコンのクロスオーバー作品『NAMCO x CAPCOM(ナムコ クロス カプコン)』では『ガンサバイバー4 バイオハザード HEROES NEVER DIE』の主人公であるブルース・マッギャヴァンとコンビを組んで登場。田中敦子さんがボイスを担当していましたが、見事にハマり役。本編でも田中さんに演じてほしかったぐらいです……!

 シリーズは続編の『ディノクライシス2』が2000年9月13日に発売されたあと、2002年6月27日『ガンサバイバー3 ディノクライシス』が発売。こちらは一人称視点の『ガンサバイバー』シリーズの3作目で、
『ディノクライシス2』のその後が描かれます。2003年6月26日には、Xboxで『ディノクライシス3』が発売。舞台を宇宙へと移し、恐竜以外にもクリーチャーがたくさん登場しました。
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『ディノクライシス3』
 シリーズはここで途絶えてしまっているので、ファンとしては新作をプレイしたいところ。2022年3月10日に配信された“State of Play”ではカプコンから恐竜と戦うアクションゲーム『エグゾプライマル』が発表され、恐竜が登場した瞬間に「『ディノクライシス』か!?」と盛り上がるユーザーも多かったです。結果として『エグゾプライマル』は完全新作でしたが、いまでも『ディノクライシス』の新作を待ち望んでいるファンがたくさんいることがわかったので、ぜひ前向きに復活を検討してほしいです……!
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