『鳴潮』ゲームパッド(コントローラー)情報まとめ。PCやスマホの対応状況や設定方法を紹介

byたく坊

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『鳴潮』ゲームパッド(コントローラー)情報まとめ。PCやスマホの対応状況や設定方法を紹介
 KURO GAMESは2024年5月23日、無料オープンワールドRPG『鳴潮』(メイチョウ)を配信した。本稿では、ゲームパッド(コントローラー)の対応状況やその設定方法について紹介する。
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※記事執筆時点(2024年5月24日)の情報をもとに執筆。対応状況などが変わりしだい更新予定。

 『鳴潮』ゲームパッドの対応状況

 『鳴潮』はiOS、Android、PC(Epic Games、Windows、Google Play Games)配信中だ。ゲームパッドは記事執筆時点ではPCのみ対応しており、スマートフォンでは利用できない。KURO GAMESに問い合わせたところ、スマートフォンでも今後ゲームパッドに対応する予定とのことだ。

PCにて利用可能なコントローラー
  • 有線/無線コントローラー:Xboxシリーズ、Xbox Eliteシリーズ
  • 無線コントローラー:DualSense、DualSense Edge
  • 有線コントローラー:DUALSHOCK 4

ゲームパッドの接続接続方法

 無線の場合はPCの設定→デバイス→Bluetoothにて対応のゲームパッドを接続することで利用できる。有線の場合は、ゲームパッドとPCをUSBケーブルで繋ぐことで利用できる。

コンシューマー機に慣れているならゲームパッドが快適

 PC版ではキーボード&マウス操作とゲームパッドのどちらかでプレイできる。ここからはPC版にてゲームパッドを使ってみた感触をお届けするので、使用する際は参考にしてほしい。なお、ボタン表記はプレイステーション5(PS5)の純正コントローラー“DualSense”で統一する。

 キーボード&マウス操作ではマウスにて視点の移動や、決定ボタンの選択などを行う。キーボードではWASDキーで移動したり、スキルを発動したりする。
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キーボード&マウス操作状態。
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ゲームパッド操作状態。右下のUI周りが変更されている。

 ゲームパッドにすることによって、マウスカーソルはスティック、アクションはボタン操作で、よくあるアクションゲームの操作感で楽しむことができる。

 アクション操作はとくに重要であり、デフォルト設定の場合、□ボタンで通常攻撃、△ボタンで“共鳴スキル”、×ボタンでジャンプ、〇ボタンでアクション操作となっている。R1ボタンで“共鳴解放”となる。

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 また、L1ボタン+□ボタンを押すと“音骸スキル”を出せるように、L1ボタン+4ボタンでスキルを発動できる。ゲームパッドらしく、戦闘中はコンシューマゲームさながらの高速戦闘を、ストレスフリーで遊べるのだ。

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 本作の醍醐味である戦闘中にキャラクターを切り替えてスキルを発動する“協奏スキル”も、十字キーを使うことでキャラクターの変更が可能。

 感想としては筆者がコンシューマゲームに慣れているということもあり、パッドの方が動きやすく、遊びやすかった。

 もしボタンの配置が気になるならばオプション→ゲーム設定→ゲームパッド→キー配置にて設定が可能だ。

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カメラ操作と会話など、探索時のストレスは?

 キーボード&マウス操作だと、カメラ操作と会話など、カーソルを使った行動がとても楽なのは、言うまでもないだろう。

 ゲームパッドでのカーソル操作はマウスほどの快適さはないにしろ、ストレスはあまり感じなかった。カーソルはスティックで動かし、目標のアイコンまで動かしたら、ボタンを押す。これだけだ。

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カメラのズームも、R2/L2で簡単操作。
 探索時についてだが、本作にはさまざまな“探索道具”が存在する。フックをひっかけて空中を高速移動する“鉤縄”は、もっともお世話になるギミックだろう。また、メニュー画面に行かずとも、十字キーの←を押すことで、メニュー画面のショートカットを出し、飛ぶことができる。これも便利なポイントだ。

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 移動と同時に使うことが多く、デフォルトのキーボード&マウス設定だと、Tキーに設定されているため、左の指が忙しくなる。しかしパッドなら、スティックを倒しながらキーを押すだけ。とても快適である。探索時もゲームパッドのほうが指に負担がかかりにくかった。

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なお、Windows11で“DualSense”を初めて接続すると、オーディオ関連がゲームパッドのほうに優先される場合がある。その場合は、PC側の設定から、スピーカーやマイクの設定を変更しよう。
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