フロム・ソフトウェアより2022年2月25日発売予定の『ELDEN RING』(エルデンリング)。

 世界中のゲームファンから熱い注目を集める本作。発売も迫るなか、当然ながら最新情報が出るたびにさらなる盛り上がりを見せる『エルデンリング』の、さまざまなメディアから発表された最新情報をまとめてお届けする、【今週の『エルデンリング』最新情報】がスタート!

 今回は2022年1月31日にファミ通.comでも取り上げた2本の記事を紹介する。

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新エリアのプレイ動画が公開!

 こちらは海外ゲームメディアの“Game Informer”にて公開された独占記事と動画を紹介した記事。

 こちらの3時間にも及ぶ“Elden Ring Q&A - Exclusive Hands-On Impressions”は、2021年11月に実施されたネットワークテストで体験できたリムグレイブでのプレイを解説した動画。飛竜アギールや忌み鬼、マルギットとの戦闘も観ることができる。

 なお、ファミ通と電撃によるネットワークテストのプレイ動画はこちらでも公開しているので、チェックしてほしい。

 こちらの動画では、初めて明らかになった新しいエリア“Liurnia of the Lakes”と“Castle Mourne”のゲームプレイが確認できる。

 ネットワークテストでは観られなかった敵(“Castle Mourne”にいる巨大な斧を持った敵が楽しみ!)、鞭や身の丈もありそうな斧のような武器、昇降台で深く降りるダンジョンや縦に広がる構造がわかりやすい城に注目だ。

 また、Game Informerの特設ページでは、以下の新情報も公開されているので抜粋して紹介しよう。

  • Demon’s Souls』(デモンズソウル)の腐れ谷(Valley of Defilement)や『DARK SOULS』(ダークソウル)の病み村(Blighttown)でもおなじみの毒沼だが、本作のディレクター宮崎英高氏は“ゲームを作っているうちに毒沼を作るのが好きなことを再発見した”とコメント。
  • 『エルデンリング』には“毒(Poison)”とは異なる“Scarlet Rot”という新たな状態異常が存在する。
  • KING'S FIELD』から連なるフロム・ソフトウェアの作品にたびたび登場し、『ダークソウル』シリーズでも“月光の大剣(Moonlight Greatsword)”として登場した伝説の剣は、『エルデンリング』にも登場。『デモンズソウル』、『ダークソウルIII』で人気だった大剣“ストームルーラー(Storm Ruler)”も登場する。さらに、『ダークソウル』シリーズでおなじみの二枚舌の裏切者“パッチ”にも出会える模様。
  • 『ダークソウル』の絵画世界は登場しないが、収集可能なオブジェクトとして絵画は登場する。

『SEKIRO』の開発が与えた“影響”とは?

 こちらはPlayStation. Blogで公開された宮崎氏のインタビュー記事。

 オープンフィールドの開発でぶつかった課題、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』の開発が与えた影響、難易度とアクセシビリティの両立についてなど、興味深い内容となっている。

 また、The Game Awards 2021でゲーム・オブ・ザ・イヤー(Game of the Year)にも選出された『It Takes Two』の魅力を語っている点にも注目だ。

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