Curse Warrior(プレイステーション5)のレビュー・評価・感想情報
『Darkest Dungeon』の系譜に連なる作品ですが、 再解釈したシステムが好印象。降りかかる“呪い” のデメリットだけを消し、メリットを伸ばしてビ ルドを構築していくのが楽しい。“解呪”の関係で 冒険者の雇用人数が増えがちで、物語の進行がス ローペース。ゆえに、じっくりと遊べる人向けと いった印象ですね。レベルが上がりにく いのに、レベルで入場制限があるため、停 滞感が漂うのが難点かも。
週刊ファミ通1940号より
よい効果も悪い効果もある、多彩な“呪い”を受け ながらダンジョンを探索するゲーム性に加え、見 た目の雰囲気も『Darkest Dungeon』を彷彿させる 作風。ただ、効果があまり強くないうちは、呪い の存在は地味な印象。呪いを“解呪”したり、クエ ストの達成で獲得できる“浄化ポイン ト”で、拠点の施設を強化して部隊の戦 力を底上げするのは楽しみとなる一方、稼 ぎの作業にはちょっと面倒さも。
週刊ファミ通1940号より
冒険で受ける“呪い”ひとつにつき、バフとデバフ の両面があるのがミソで、バフを残して“解呪”で きることがメンバー育成の醍醐味にもなっていま す。ただ、冒険者を気軽に雇える一方で、死亡す ればロスト、そしてオートセーブなので入れ替わ りが激しく、仲間への愛着が薄れていきがち。ロ ストの説明も死亡する前に知りたかった な。探索中の移動をはじめ、メニューまわ りの操作にムダがないのはいいね。
週刊ファミ通1940号より
メリットとデメリットが共存する“呪い”を管理し ながら進む戦略性が魅力。進むか退くかの選択が 醍醐味のひとつに。呪いの解除や武器・施設強化な ど、くり返し遊べる奥深さもある。ただ呪いの管 理は煩雑になりがちな面も。場面によっては進行 方向とマップの向きが異なったり、敵遭遇時と左 右逆になるバトル画面など、直感的にわか りにくい点も気になる。各種演出面も含め て、価格帯はやや高く感じた。
週刊ファミ通1940号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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