勇者のくせになまいきだ:3D(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

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8

親切なチュートリアル、攻略本と見間違うほどの取扱説明書、難易度設定のおかげで、苦手な人もやり込める内容に。前作にもあった、食物連鎖がじっくり理解できる”魔王のへや”の存在もうれしい。アドバンスと”まいにちダンジョン”は手軽さと難度のバランスが絶妙で挑戦意欲が湧く。

週刊ファミ通1109号より

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8

オマージュが満載の設定やセリフは、「ここまでやるか」と毎度ながら感心。水の概念が加わり、ダンジョン作りの奥深さが増した感がある。それもあって、全体的に難度は高め。システムを把握して、うまくハマればサクサク進めるけど。“まいちにダンジョン”は、システムの勉強にも最適。

週刊ファミ通1109号より

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9

食物連鎖で魔物を作るおもしろさは健在。魔水を使って知能をアップさせたり、新たな魔物を生み出したりするなど、せわしなさは加速度を増したが、そこが楽しい。ただ、難度は高く、いろいろ理屈を覚えないとすぐ壁にぶつかる。新モードのダンジョンは、趣きが違っていい感じ。

週刊ファミ通1109号より

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8

基本的な部分は大きく変えずに、適切なバージョンアップとボリュームアップを施したのは、ゲームの本質に合ったベストな選択。単純に掘っているだけでも楽しく、遊ぶほどに奥が深くなるゲーム性は健在。シリーズ未経験者にはやや難度が高めだが、難易度設定でフォローできる。

週刊ファミ通1109号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.2

ツルハシの形をした“破壊神”となって土を掘り、魔物やダンジョンを作って、迫り来る勇者を倒そう。水の流れで新しい魔物を作ったり、協力プレイが可能になった。

発売日
2010年3月11日
価格
2,667 円+税
ジャンル
シミュレーション
メーカー
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア
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