サイレントヒル -シャッタードメモリーズ-(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

ローリング内沢
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8

プレイヤーをグイグイと引きこむ臨場感のある演出は◎。“持つ”、“回す”、“つまむ”など、遊びやすく直感的なインターフェースも心地よい。要所にある謎解きもやり込み甲斐アリ。ただ、正体不明の敵から逃げ回りつつ、街を徘徊するだけの展開が続くので、少々単調さを感じるときも。

週刊ファミ通1111号より

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8

“リ・イマジネーション”と謳っているとおり、リメイクに留まらない内容。懐中電灯を頼りに暗闇を探索する心細さ、突然迷い込んだ悪夢から脱出する緊張感など、このシリーズならではの独自の恐怖が味わえます。ただ、PSPの画面だと字幕が小さくて読みにくい箇所があったのは×。

週刊ファミ通1111号より

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7

全体的なグラフィックの粗さ、序盤の目的のわかりづらさは、もう少し何とかしてほしかった。が!! 謎解きやノイズ調査に気を取られていると、不意に襲ってくる悪夢。この怖さがハンパない!! ぬり絵など、プレイヤーの行動がゲーム内の世界に反映されるシステムはおもしろい。

週刊ファミ通1111号より

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7

いままでと一線を画す作りで、町での謎解きと敵からの逃走を交互にこなしていく感じ。暗い場面が多いものの、ビジュアルは非常にキレイ。それが臨場感を高め、恐怖感をあおる。ただ、文字が読みにくい。マップを出しながら走れないので、方角くらいはつねに表示してほしかった。

週刊ファミ通1111号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.5

父親のハリー・メイソンとなって、敵と戦ったり、謎を解きながら行方不明の娘を捜そう。『サイレントヒル』の1作目がベースで、物語やギミックなどが異なるぞ。

発売日
2010年3月25日
価格
5,000 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
KONAMI
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