時限回廊(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報
ローリング内沢
ファミ通公式PSP(プレイステーション・ポータブル)
8
アートのようなグラフィック、使いやすいインターフェース、斬新なゲームシステム、幻想的なBGMなど、トータルバランスがよく非常に惹かれる作品。ひらめきと発見の楽しさが心地よく、つぎの自分の行動パターンを考えながら、いまの自分をどう動かすか、というパズル性はハマる。
週刊ファミ通1090号より
深見参段
ファミ通公式PSP(プレイステーション・ポータブル)
7
過去の自分と協力してクリアーを目指すというゲーム性は、『己の信ずる道を征け』風。横からの視点は思考しやすく、プレイヒントもわかりやすいです。仕掛けのバリエーションが豊富で、何回もリトライしてどう進めるかを悩んだり。エコーチェンジは、ワンボタンでできるとよかった。
週刊ファミ通1090号より
サンフランシス小山
ファミ通公式PSP(プレイステーション・ポータブル)
8
『オレイケ』と同じFlashゲームから派生した、時間差を利用したパズル。画面の情報が最低限に抑えられているため、アタマのヘンな部分をチリチリさせたまま、かなり没入して楽しめる。keyモードとillusionモードの存在によって、同じステージでも何度となく楽しめるのもいい。
週刊ファミ通1090号より
ジゴロ☆芦田
ファミ通公式PSP(プレイステーション・ポータブル)
8
過去と未来の自分の動きを考えながらステージの攻略法を探るのが楽しい。3種類のルールがあって単調にならず、解き応えがあるのが○。クリアーを目指すだけなら、ゴリ押しでもわりと通用する敷居の低さもいい。パッケージ単体で見ると、もう少しボリュームが欲しい気はする。
週刊ファミ通1090号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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