カールじいさんの空飛ぶ家(ニンテンドー DS)のレビュー・評価・感想情報
ローリング内沢
ファミ通公式ニンテンドー DS
6
特性の異なるふたりのキャラを操作して、仕掛けを解きながら進めていくパズル性はやり込みがいアリ。とはいえ、全体的に説明不足な点も多く、ストーリーや人物設定などがわかりにくい。ひと手間多い操作性で、アクションの爽快感は淡く、プレイ感覚もそんなに心地よくはないなあ。
週刊ファミ通1095号より
フランソワ林
ファミ通公式ニンテンドー DS
6
オーソドックスなスタイルだがステージ構成はなかなかに凝っていて、キャラクターの入れ替えにも意味がある。淡々とした進行で、各ステージに山場がもっとあればと思うが、及第点の内容。アイテム使用時などのちょっとした“間”の積み重ねがストレスにつながってしまうのが残念。
週刊ファミ通1095号より
ウワーマン
ファミ通公式ニンテンドー DS
6
王道のシステムではあるが、仕掛けはダイナミックで、キャラを切り替えつつ進んでいくのが楽しい。ただ、ふつうに飛び越えられる段差なのに、相棒が引っ掛かるのが難点。いちいち切り替えてジャンプするのはめんどう。犬ゲージの存在もアクションを制限させられて微妙に煩わしい。
週刊ファミ通1095号より
高橋P子
ファミ通公式ニンテンドー DS
6
全体をとおして、ステージの仕掛けや敵の変化が乏しいかなと思いました。また、アイテムの切り替えがしにくかったり、道中で始まるミニゲームでは、急いでタッチペンを持たなくてはならなかったりと少し不親切。ジェスチャーで話を展開する演出は、独特の雰囲気があってほっこり。
週刊ファミ通1095号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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