ワールドサッカー ウイニングイレブン 2010(プレイステーション2)のレビュー・評価・感想情報
PS2にして見ればグラフィックや選手の動きなどが相変わらずよく、操作もしやすいので安心感があるね。“ビカム・ア・レジェント”など、収録されているモードも充実しているので、ボリュームは十分。ただ、さきに発売されたHD機種版などを見ると、見劣りしてしまうのはしょうがない。
週刊ファミ通1096号より
内容的にはこれまでといっしょで、安定して楽しめる。操作のレスポンスはよく、対戦ツールとしても文句なし。ただ、PS3版とXbox 360版が出たいま、どうしてもモーションやグラフィックが物足りない印象。ビカム・ア・レジェンドでは、新たな視点が加わりプレイしやすくなった。
週刊ファミ通1096号より
本質的な『ウイイレ』の楽しさは維持されているが、PS3版やXbox 360版で売りになっていた新要素が、ほとんど採用されていないのは残念。また、“ビカム・ア・レジェンド”を縦画面で遊ぶと、グラフィックの影響もあり、画面奥での攻防が見にくいのは気になった。PS2ではこれが限界なのかな。
週刊ファミ通1096号より
いまどきの水準から見ると、グラフィックやモーションの描き込みや、ネット対戦がない点に物足りなさを感じるのはしかたのないところ。とはいえ、モードの充実ぶりは申し分なし。他機種版と同様に、チャンピオンズリーグを目標にマスターリーグを戦えるのはかなり燃えますね。
週刊ファミ通1096号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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