ロゴジャック広告

山村美紗サスペンス 京都鞍馬山荘殺人事件(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

progress
5

日本舞踊の家元の座を巡る愛憎劇や、京都の美しい景色など、この手の作品の見どころは押さえています。何度も聞き直して新しい証言を引き出す総当たりタイプなので、古い印象はぬぐえないかも。評価に関わる選択肢が通常会話に紛れているので、誤って連打してしまうのは不親切かな。

週刊ファミ通1082号より

progress
6

基本は、総当たりでも進めるコマンド選択タイプ。ただし、要所で行う推理の正否でゲームオーバーもあるため、わりと気が抜けない。これが、いい緊張感を生むのは確か。残念なのは、おとなしい演出で盛り上がりに欠ける点。クリアー時の評価もあるし、2周目を踏まえた工夫が欲しい。

週刊ファミ通1082号より

サンフランシス小山
progress
5

話をつぎに進める契機になるコマンドの発生位置が推理で判断できないため、文字どおりコマンド総当たりになる。その意味では純粋なアドベンチャー。だが、それ以外には主観視点の探索や風変わりな性格判断が少しある程度で、ゲームとしての達成感よりドラマを観ている感が強い。

週刊ファミ通1082号より

ジゴロ☆芦田
progress
6

昔のゲームのリメイクなのでシステムはシンプル。ただ、余分なものがないので、プレイはサクサクできる。クリアー後に推理の評価をしてくれるものの大筋は一本道なので、くり返しプレイをしても新たな発見はあまりない。目立って悪い点はないが、ボリュームが少ないのがネックかも。

週刊ファミ通1082号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
5.5

フリーライターの園山千晶となり、京都を舞台に巻き起こる連続殺人事件の真相に迫ろう。聞き込みや事件現場などの調査を行って情報を入手し、推理するのだ。

発売日
2009年9月3日
価格
4,800 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
マーベラスエンターテイメント
詳細を見る