ブルーファイヤ 神々の青炎(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
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7

主人公の動きがスピーディーで操作するのが小気味よいです。戦闘もしっかりあるけれど、どちらかと言えばプラットフォームゲーム的な操作テクニックが重要な作品になっていますね。技を駆使して道を切り開きながら高低差のある空間を探索するのは、思いのほか楽しいです。ただ、セーブしても特定の場所からしか再開できないのは少し不便。アクションが気持ちいいので、武器種ももっと欲しい。

週刊ファミ通1860号より

ジゴロ☆芦田
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8

キャラはシンプルめでかわいらしいデザインだけど、重厚なダークファンタジーのようでもあり、神々しさも漂う雰囲気が○。バトルやステージのギミックを解く要素などもありつつ、プレイの肝となっているのは、空中でのダッシュや壁走りなどを駆使して足場を飛び移っていく、歯応えのあるジャンプアクション。誘導が少ないと感じる人もいそうだけど、進路を考えながらトライする探索が楽しい。

週刊ファミ通1860号より

梅園ウララ
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8

ダッシュやジャンプを駆使する『ゼルダ』ライクな作品。浮遊感のある独特な操作感ですが、すぐに慣れました。行けるかどうかギリギリの道なき道を行くため、つねに手に汗握りっぱなし。腕前が求められる場面の連続ですが、奈落のダメージはわずかで再開も早めなのが救い。ただ、セーブポイントが少なく、引き返しにくいのが辛い。マップや、気持ちの逃げ場となる楽しい寄り道なども欲しかった。

週刊ファミ通1860号より

ローリング内沢
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8

3Dアクションとしては比較的丁寧な作り。フィールド全体を見渡しつつ、ときに謎を解きながら先へ進む道を探していく。迷路のようなフィールドだが、地図がないので位置関係が把握しにくく迷いやすいのは難。また、空中(ジャンプ)での距離感も慣れるまでつかみにくい。多少のクセはあるけれど、リトライのテンポはよく、先に進むごとにアクションが増えていくおもしろさも。非常にやり込み甲斐のある作り。

週刊ファミ通1860号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.7

2本の剣を背負った俊敏な戦士が主人公。精霊を装備して能力をカスタマイズしたり、“虚空”と呼ばれる空間でパワーアップして、“漆黒の女王”とその配下たちに挑む。

発売日
2024年8月8日
価格
2,800 円+税
ジャンル
アクションアドベンチャー
メーカー
テヨンジャパン
関連サイト
公式
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