恐怖体感 呪怨(Wii)のレビュー・評価・感想情報

モリガン長田
ファミ通公式Wii
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5

単純な操作でサクッと遊べる。不気味な演出や仕掛けが豊富だが、突然幽霊が出てきたり、音が鳴ったりなどの脅かし系が多く、途中で慣れてきてしまう。じっくり施設内を徘徊して恐怖を味わうゲームだとわかっていても、あまりにスローな移動や方向転換にストレスを感じることも。

週刊ファミ通1077号より

デイリー松尾
ファミ通公式Wii
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5

ひとりでじっくり遊ぶタイプではないので、お化け屋敷ツールとして複数人で楽しむのが正解。しかし、ロケーションが少なく、1プレイあたりの所用時間も短めと、ボリューム不足な印象は否めない。たまの来客に備えて……という目的ならアリかな。リモコン反応はチト鈍い。

週刊ファミ通1077号より

阿部ピロシ
ファミ通公式Wii
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6

システムは、フラグを立てながら進むシンプルな探索型アドベンチャー。ベタですが、仕掛けのタイミングや演出が巧妙で、しっかり怖がらせてくれます。ただ、Wiiリモコンのポインターを使った移動はやや操作しづらく、イライラさせられることも。ステージ数が少ないのも残念です。

週刊ファミ通1077号より

佐治キクオ
ファミ通公式Wii
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6

Wiiリモコンを懐中電灯に見立て、電池の残量という形で時間制限を持たせたアイデアはおもしろい。1ステージにかかる時間が長すぎないのもいい。ただし、トライ&エラーのくり返しになるため、最初の1、2回以降はあまり怖くなくなってしまう。ふたり以上でも楽しめる仕組みは◎。

週刊ファミ通1077号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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5.5

Wiiリモコンを懐中電灯に見立て、廃工場や病院などを探索しよう。懐中電灯の乾電池残量が切れないように、ステージに落ちている乾電池を捜しながら進むのだ。

発売日
2009年7月30日
価格
4,800 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
AQインタラクティブ
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