ミニゲームは『プリキュア』ならではの遊びというより、定番ミニゲームに『プリキュア』のキャラが登場するものが多し。定番こその普遍的なおもしろさはあるが、プレイを重ねて難易度や遊べるゲームを解放するスタイルかつ、難易度“やさしい”が本当にやさしいため、序盤の作業感は強い。ご褒美の『プリキュア』要素も、量はあるとは言え、イラスト＆ジグソーパズル以外も欲しいと思うのは贅沢かな？

週刊ファミ通1810号より

いろいろなタイプのミニゲームが収録されているバラエティー性と、さっくり遊べる手軽さがいい。ミニゲームをクリアーできなかったときでも“LOVE”がもらえる、やさしい作りも○。より難しい難易度をアンロックするために、それぞれのミニゲームごとにくり返し遊ぶ必要があるのは、ゲームが上手な子にとっては少し退屈かも。集めたイラストでジグソーパズルが楽しめるのはナイス。

週刊ファミ通1810号より

動きのある演出が少ないのはもったいないとは思うけれど、キレイな絵にうっとり。新しいゲームや難易度の解放条件が明確なら、もっとゲーム性が高まるとも感じますが、遊んでいるうちに突然増えるのも驚きがあって○。幅広いジャンルのミニゲーム、ジグソーパズルにもなるイラスト集め、プリキュアとのお話モードと、いろいろな遊びが詰まったおもちゃ箱のよう。買ってもらえたらきっとうれしい！

週刊ファミ通1810号より

シンプルなパズル、アクションゲームの詰め合わせで、女の子の“マイ・ファースト・ゲーム”にぴったり……と思いきや、なかなかにシビアな作り。遊べるゲームの種類や、各ゲームの難易度を解放するためのノルマ（プレイ回数）が多めで、ゲームタイプの好み次第では、いろいろできるようになる前に飽きる可能性も。家族全員で協力してスチル全解放……みたいな環境で遊べたら、いい思い出になりそう。

週刊ファミ通1810号より