デイランド:ポケットプラネット(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
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7

小さな惑星でファーミングしていくため、見た目がかわいく仕上がるところが気に入りました。訪ねてくる人々と交流しつつ、お願いを聞いてあげていると適度な忙しさ。さほど脅威ではないけれど、ときどき襲ってくる敵の存在がいい刺激になっています。無限に採取可能な石ころを売るだけで金策できるため、買い物が超楽ちん。建設などで配置する際、微調整しにくいのが面倒に感じるかも。

週刊ファミ通1751号より

ジゴロ☆芦田
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7

小さな惑星を舞台に送るスローライフは雰囲気がステキで、コンパクトな規模や四季がすぐに移り変わる時間の流れの塩梅もほどよくて○。たびたび訪れるビジターと交流し、クエストを達成していく構造もプレイの原動力に。作業を楽しむゲームではあるものの、クラフトの素材としてなにかと必要になる木材は、ひとつひとつ種を植えて木が育ってから伐採するといった具合に、けっこう面倒な部分も。

週刊ファミ通1751号より

梅園ウララ
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6

小さな惑星を駆け巡るだけでなく、地球儀のように回して隕石の落下地点を決めたりする仕組みはナイス。当面の目標は施設を作ることですが、説明不足だったり採れる素材のバランスが極端で、かなりスローな展開に。畑の拡張ができないことや、装飾品も少ないためにスローライフの中でやりたいことが見いだせないのが残念です。『サマーインマーラ』の人物が来訪するなど、ゆるいつながりはイイですね。

週刊ファミ通1751号より

ローリング内沢
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6

ひとりで小さな惑星を開拓していくという設定が新鮮。たまに敵が出てきたり、来客が訪れたり、隕石が落ちてきたり……と飽きさせない展開もいい。ただ、クエスト(目標)はあるが物語性は薄く、プレイは緩急なく淡々とした印象で作業感が強め。また操作やルールも含め説明不足感もあり、ストレスも。クエストを進めると巨大な敵とのバトルや各種イベントが発生するが、そこにいたるまでが長く間延び感も。

週刊ファミ通1751号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.5

小さな星で木や農作物を育てて自給自足の生活を送りながら、スローライフを楽しむ。“星”を回転させて、天候の変化や隕石の落下など、不利な要素を有利に変えることが可能。

発売日
2022年6月30日
価格
2,254 円+税
ジャンル
RPG / アドベンチャー / シミュレーション
メーカー
ピッキー
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