Edge of Eternity(プレイステーション5)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
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7

多くの点でぎこちなさは感じるものの、しっかり日本風RPGに仕上げていて好印象。日本語ボイスもうれしい。武器にクリスタルをはめて強化するなど、定番のシステムや要素を完備してくれていて、いろいろと遊べるのがいいね。チームエネルギーを消費して戦闘後の回復をしてくれるのも便利でした。PS5版でも決定が◯ボタンで変更できないし、長めの文章を勝手にリサイズする点は気になるかな。

週刊ファミ通1813号より

ジゴロ☆芦田
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7

JRPGのスタイルで作られた海外産の作品なのが珍しく、それゆえの独特さがありつつも、リスペクトが感じられる作風は好意的に受け止められます。一方で、バトルでのクセのあるUIや、若干ムダに広く感じるフィールドなど、粗もちらほら。物語は、ちょっと違和感を覚える場面もあるけれど、日本語のボイスがうまくカバー。リニアな作りもあって、なんだかんだ先へ進めたくなる。

週刊ファミ通1813号より

梅園ウララ
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7

さまざまなJRPGの要素を取り入れたオマージュ。作り込まれたフィールドや音楽はすてきですね。ただ、物語の展開が唐突だったり、演出面もいまひとつ。日本語ボイスが付いている場面はいいのだけど、テキストや表示の粗が目立ちます。ワンバトルが長く、オートバトルのAIもあまり賢くないのが残念。PS5での操作に慣れていると、決定ボタンの押し間違いが多発するので、設定を変更したかったな。

週刊ファミ通1813号より

ローリング内沢
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6

フランス産のJRPG。日本語ボイスも実装。昨今のゲームと比べると多少古臭さを感じる部分もあるが、手触り感や戦闘システムなどを含めJRPGへのこだわりを感じる。とはいえ、視認性が悪くインタラクトできるオブジェクトがわかりにくかったり、文字数の長さによってフォントの大きさが自動調整されて読みにくかったり、オートバトルのAIがいまいちだったりと、各所でストレスを感じることも多い。

週刊ファミ通1813号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.7

“腐蝕病”が蔓延した世界で、ひとりの兵士が世界の運命を変える旅に出る。キャラの行動順を考慮しながら戦うターン制戦略バトルや、選択によって変わるストーリーが特徴。

発売日
2023年8月31日
価格
5,200 円+税
ジャンル
RPG
メーカー
オーイズミ・アミュージオ
関連サイト
公式
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