銃声とダイヤモンド(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

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8

序盤は読むほうが多い印象がしなくもないですが、徐々に駆け引きが増えてそれも払拭。交渉は、表示された言葉をどこでブチ込むか、やり過ごすか、リアルタイムであるゆえに熱いです。遊びやすく、静止画とアニメーションの中間をいくグラフィックが絶妙で非常によいと思います。

週刊ファミ通1071号より

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8

黙して相手の出かたを伺うなど、リアルタイムで進める交渉は、いままでにない緊迫感。なりきり気分も十分。豊富なカメラアングルに合わせてテキストの表示位置を変えてくれているのも、誰の発言か判別しやすく非常にいい。ただ、読み進めるだけのパートがちょっと長めに感じる。

週刊ファミ通1071号より

デイリー松尾
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8

プレイヤーが物語に介入できる要素は多くないが、魅力的な登場人物たちが織り成すドラマはとても興味深く、早くさきを読みたくなる。メッセージの表示システムが秀逸で、言葉のニュアンスや状況がわかりやすい点も◎。リアルタイムで進む交渉シーンは、会話の駆け引きがアツい。

週刊ファミ通1071号より

ジゴロ☆芦田
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8

大筋は一本道だが、緊張感のある展開が続き、話に引き込まれる。交渉の場面は、さらに緊迫感があり、演出もカッコよく、言葉の駆け引きの世界に浸れる。中盤以降は交渉シーンが手応えのあるものになり、単調にならないのも◎。メッセージの表示速度を変更できないのが少し残念。

週刊ファミ通1071号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.0

交渉人"鬼塚陽一"となり、現場で犯人と交渉して事件を解決へと導け。会話内容や犯人の性格、会話の"間"などに留意し、相手を興奮させずに交渉を成功させよう。

発売日
2009年6月18日
価格
4,742 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア
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