やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
“あたまのストレッチ”は過去シリーズのリメイク収録だけど、シンプル操作&ルールで、普遍的なおもしろさを持つものばかりなので、クイズ感覚で楽しめる。世界の人だけでなく、家族やフレンドとも時間を気にせず遊べる“ゴーストバトル”は、自分のペースだけで“対人戦”が楽しめるのがいいね。ひとりで“やわらか度”を極めるのも、みんなでワイワイ遊ぶのも、年代を問わずできる間口の広さが魅力。
週刊ファミ通1722号より
5つのジャンルに分けられた頭をやわらかくする問題は、シンプルながら何度も挑戦したくなる絶妙さ。問題数がもっと欲しくもあるが、くり返しプレイすると各問題に対するコツがつかめてきて、スコアが伸びていくのが快感。非同期でほかのプレイヤーと対戦できる“ゴーストバトル”も、やる気を刺激する、いい新要素。ボタンでもタッチでも操作可能で、パーティーゲームとしても遊べるのがナイス。
週刊ファミ通1722号より
ニンテンドースイッチが国民的デバイスであることを象徴する作品! 気分転換にもパーティーゲームとしても使えるパズル集で、頭を使って“問題”を解いている気にさせられるところが、老若男女にフィット。問題数はもうちょっと欲しいとも思うけれど、内容はバラエティー豊かで、自分の苦手な分野が浮き彫りになるのがおもしろい。他人のプレイ記録と競える“ゴーストバトル”はやる気の出る仕組み。
週刊ファミ通1722号より
IQテストのような問題が、ある一定以上の難度に達したとたん、自身の頭が考えることを放棄する瞬間を体験できます(笑)。このゲームに習熟することが、思考や発想の柔軟性にどう影響しているかは何とも言いがたいところですが、操作レスポンスの小気味よさと、アバターアイテムの解放は、継続のモチベーションになります。対戦要素は、家族や友人など、競える相手が身近にいるほど盛り上がりますね。
週刊ファミ通1722号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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