インフィニットループ 〜古城が見せた夢〜(PSP(プレイステーション・ポータブル))のレビュー・評価・感想情報

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8

システムに世界観と設定が見事にマッチ。悲劇を回避するためにくり返す日々では行き詰まることも多いけど、変化が起きると総毛立つほどのうれしさ。解決策はわかれどうまくコトを運べないあたり、幽霊のもどかしさがよく表現されています。私生活を覗き見るという別の楽しさも。

週刊ファミ通1024号より

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9

霊となった主人公が誰に憑依するかで物語の展開が変わるというシステムが秀逸。アドベンチャーにありがちな選択肢による分岐を、憑依システムに置き替えた時点でアイデア勝ち。くり返しのプレイが前提となるが、任意でスキップできる機能があるなど、ユーザーへの配慮も完璧。

週刊ファミ通1024号より

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8

システムが斬新でおもしろい。憑依して行動を盗み見るのはドキドキもの。立ち絵が動きまくりなのもいい。ただ、残念なのは正解を見出すのがかなり難しいこと。ループが続くと、スキップを多用しがちになり、わずかなヒントを見逃してしまう。迷った際の助け舟があれば完璧だった。

週刊ファミ通1024号より

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8

システムが斬新! 選択済みのルートはタイムテーブルでわかりやすく表示され、その画面でイベントスキップも行えるなど、親切な作り。各キャラクターのアニメーションも細かく、見ていて飽きない。ハズレの選択肢を選んだときのキャラクターの反応がワンパターンなのは惜しい。

週刊ファミ通1024号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.2

謎の死で霊になった王子となり、変死事件の謎を解け! 人に憑依し、城内を探索して情報を集めたら、憑依した人物に特定の夢を見せ、変死を回避するのだ。

発売日
2008年7月24日
価格
4,800 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
日本一ソフトウェア
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