地球防衛軍3 for Nintendo Switch(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

卵を守る雨宮
ファミ通公式Nintendo Switch
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6

圧倒的な物量と大きさで攻め寄せる巨大アリなどの侵略者の大軍を撃退する爽快感と、説明不要で世界に没頭できる手軽さは健在。いっしょに戦う仲間たちのセリフを始めとした、いい意味でのB級アクション映画感を含め、シリーズが持つ唯一無二の魅力が楽しめる。その一方で、UIや操作性、ステージの密度などは、リメイク前の“時代”を感じてしまう部分もあり。スイッチだからこその新要素があれば。

週刊ファミ通1714号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

後のシリーズ作に比べると兵科が少ないなど、シンプルな内容に感じるものの、難しいことを考えずに遊べるカジュアルさは魅力。敵のワラワラ感が特徴の作品だけど、携帯モードの小さな画面でも問題なく遊べます。欲を言えば画面分割でのプレイも可能だとさらによかったけど、気軽にマルチプレイをしやすいニンテンドースイッチとの相性はいいと思うし、既プレイの人も懐かしみつつ楽しめるかと。

週刊ファミ通1714号より

くしだナム子
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

より多くの人にアプローチが可能な、ニンテンドースイッチへの移植にふさわしいチョイス。シリーズの中でもゲームバランスがよく、誰もが行き詰まることなく遊べるのがいい。兵科の使い分けや、武器の収集&切り換えで、終始飽きずにキャンペーンを乗り切れます。マルチプレイが特徴のひとつですが、ソロでもNPC隊員との共闘感が味わえて◎。ツッコミどころは多いけれど、笑って許せる作品性。

週刊ファミ通1714号より

戸塚伎一
ファミ通公式Nintendo Switch
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9

味方隊員たちの品のない喚き散らかしぶりや、画面の激しい点滅や振動が苦手な人は避けたほうがよい視覚エフェクトは、いまの時代にかえって新鮮。異星人との物量・スケール面での圧倒的格差がある状況下で敵意を一身に受ける愉悦(?)は、以降のナンバリングタイトルよりもストレートに味わえます。パーティーゲーム的な性質もあるだけに、ソフト単体・画面分割型のふたりプレイができないのは残念。

週刊ファミ通1714号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.5

2006年発売の『地球防衛軍3』がニンテンドースイッチに登場。地球侵略を目論む巨大な侵略者たちを一掃するため、戦いをくり広げる。最大4人でのマルチプレイが可能。

発売日
2021年10月14日
価格
4,527 円+税
ジャンル
FPS・TPS
メーカー
ディースリー・パブリッシャー
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