ウムランギ ジェネレーション スペシャルエディション(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

基本はオーダーされる被写体を探して撮影していくシンプルな内容。ですが、徐々にさまざまな機能が追加されていき、凝りに凝った写真撮影が可能になるのは驚かされます。ジャイロ機能でカメラを自在に動かせるため、かなりのカメラマン気分も味わえますね。どちらかと言えばシミュレーター寄りで、ゲームらしい演出などは控えめ。荒廃した世界の中で純粋に撮影を楽しみたい人向けかな。

週刊ファミ通1696号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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8

アーティスティックな作風がステキ。グラフィックは粗めだけど、ムーディーなステージを歩き回り、目的の対象物や条件を達成できる構図を探して写真を撮影していくのは楽しい。意外な展開のストーリーも注目のポイント。お題の条件が少しわかりにくいものがあったり、撮影した写真の見た目は条件を達成していないように思えるのに成功扱いになってしまうことがたまにあるのはちょっと惜しい。

週刊ファミ通1696号より

梅園ウララ
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

パンチの効いたフォトアクションゲームで、ストリートカルチャーなビジュアルや、先のステージに進むほど物騒になっていくストーリー性がほかにはない味わい。音楽もオシャレです。ただ、指定の被写体を探し回っていると酔ってしまいました。移動スピードはほどよいですが、段差の上り下りがもう少しスムーズであれば、とも。携帯モードでのジャイロ操作は手ブレが実際のカメラのようでリアル。

週刊ファミ通1696号より

ローリング内沢
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

箱庭内で指定の対象物を探して撮影すればステージクリアー。ただ操作感(とくに足場間のジャンプ移動)の悪さと、ヒントもなく手探りで対象物を探さなければならないゲーム性にストレス。そこさえ我慢できれば、際立ったセンスの世界観で撮影&レタッチのおもしろさが味わえる。アクションや謎解きよりもカメラを通して世界を楽しむような作り。だからこそ操作感やルールまでもこだわってほしかった。

週刊ファミ通1696号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

写真家兼配達人としてミッションを遂行しながら、感性のままに写真を撮影していく。2020年発売のPC版にはなかったジャイロ機能を搭載し、直感的な撮影が可能になった。

発売日
2021年6月5日
価格
2,254 円+税
ジャンル
アクション / シミュレーション
メーカー
Playism
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