国盗り頭脳バトル 信長の野望(ニンテンドー DS)のレビュー・評価・感想情報
水ピン
ファミ通公式ニンテンドー DS
8
シミュレーションの魅力を備えつつ、大胆にルールを簡素化することで新しさを生み出している。数の大小が重要な戦闘はわかりやすい。ユニット数が少ないのも敷居が低い。それでいて奥の深さがあり、勘と戦略のバランスが絶妙。シンプルゆえテンポがいいのも○。対戦プレイは熱い。
週刊ファミ通1020号より
ローリング内沢
ファミ通公式ニンテンドー DS
8
チェスや将棋の楽しさに似たゲーム性を持った作品。複雑さはほとんどなく、簡単ルール&操作性で高い戦略性が味わえる作りが◎。4人対戦プレイも熱く、ボードゲーム的なノリで楽しめる。これまで「難しい」という理由で、『信長の野望』を敬遠していた初心者でも楽しめるはず。
週刊ファミ通1020号より
本田やよい
ファミ通公式ニンテンドー DS
8
見た目に反して、高度な知略・戦略を必要とする。把握するのに少し時間がかかるけど、説明がわかりやすいので、それほど苦ではない。対戦では、支配する範囲が広くなると指示を出すのに時間がかかるので、もう少し制限時間が長い、または設定可能だと遊びやすかったかなぁ。
週刊ファミ通1020号より
デビル藤原
ファミ通公式ニンテンドー DS
8
小難しい内政などがなく、手軽に国盗りが楽しめるシステムになっている。チュートリアルも丁寧でわかりやすい。操作&ルールも簡単。しかし、中盤から急に敷居が高くなる印象。戦略性はなかなか高く、やり込み甲斐あり。通信対戦も駆け引きが熱く、白熱した対戦が楽しめる。
週刊ファミ通1020号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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