パウ・ザ・レジスタンス(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

卵を守る雨宮
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6

見た目と戦う理由はコメディーですが、ひとりプレイで挑むとバトルは本格寄りのベルトアクション。ごり押しではなくヒット&アウェイの立ち回りを駆使して戦うスタイルは手応えあり。ステージで手に入る経験値が少ないうえに、傭兵の価格も高めな仕様のため、ガチ勢でなければ協力プレイがオススメ。装備変更やスキル取得のたびに拠点に戻り、移動&読み込みが必要な部分は正直手間に感じました。

週刊ファミ通1674号より

ジゴロ☆芦田
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6

物語の設定はふざけたムードだけど、手触りはスタンダードなベルトスクロールのハクスラアクション。武器の収集やスキルツリーでキャラを育成する定番的な要素が楽しみに。ダウン状態に重ねられた攻撃を避けられずに連続で食らってしまったりなど、細かな部分やバランスに関しては大味に感じるところがある。ステージのギミックによってはジャマになることもある、賢くないサポート兵も残念。

週刊ファミ通1674号より

くしだナム子
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7

なんともオールドスクールなアクションですが、キャラの成長や兵力増強といった、RPG風味やタクティカル成分がいい塩梅にプラスされています。ダイナミックな変化を感じられるステージが挟まる進行もグッド。難関にぶち当たっても、軍資金代わりの食材をせっせと集め、パワーアップして再挑戦できるフローで、あきらめずにすみます。残酷さとかわいさのバランスや、笑いのノリは、好みが分かれそう。

週刊ファミ通1674号より

戸塚伎一
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7

一歩間違えば連続ダメージを受けてゲームオーバーというタイトなバランスながら、獲得した経験値やアイテムはムダになりません。成長速度は遅いうえにキャラごとに個別のため、各種マルチプレイモードで快適に遊べるようになるまでにはかなりの時間が必要になります。新たな拠点を開放するたびに行動の選択肢が増えたり、唐突に隠しボスが出現したりと、ストーリーモードの構成は十分魅力的。

週刊ファミ通1674号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.5

ズボンの着用を強制された動物たちが“パンツ抵抗軍”を結成し、自由を求め奮闘する。装備品やスキルが異なる複数のキャラクターが操作でき、レベルアップによる強化も可能。

発売日
2020年12月3日
価格
909 円+税
ジャンル
アクションRPG
メーカー
Ratalaika Games
関連サイト
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