すみっコぐらし おへやのすみでたびきぶんすごろく(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
ミニゲームから着せ替えまで、すみっコたちのカワイさが、これでもかというくらいに凝縮された1本。パーティーゲームとしてはマイナス要素となり得るスローテンポまでも魅力に。借金地獄に落ちない“やさしい”世界でありながら、じつはカードの威力が高く戦略性もある奥深い作り。おジャマキャラが目的地に到着した人も対象になるのは、すみっコたちに癒やされたい派としては、とても気になりました。
週刊ファミ通1669号より
目的地のマスを目指す基本ルールやカードを使う戦略性のほか、厄介な“ブラックたぴおか”の存在なども含め、『桃太郎電鉄』ライクでとっつきやすい。シンプルながら駆け引きも味わえるミニゲームは安定のデキで、すみっコたちの仕草もクスッと笑える。すごろく的には意味はなくても、“きがえマス”で多彩な服に着替えるのもキュート。せっかちな人には少しもどかしいテンポだけど、まったり楽しめます。
週刊ファミ通1669号より
衣装チェンジの“きがえマス”や、みにっコも登場する“イベントマス”など、“すみっコぐらし”ならではの仕掛けにウフフ。パステル調で夢のあるマップは、眺めているだけで笑顔になっちゃう。目的地に名前があれば、より旅気分が高まったとも思うけど、空想の世界という感じはよく出ています。すごろくとしてはマップの表示範囲が少し狭く、ズーム調節がもっと簡単にできれば、より遊びやすくなりそう。
週刊ファミ通1669号より
衣装チェンジの“きがえマス”や、みにっコも登場する“イベントマス”など、“すみっコぐらし”ならではの仕掛けにウフフ。パステル調で夢のあるマップは、眺めているだけで笑顔になっちゃう。目的地に名前があれば、より旅気分が高まったとも思うけど、空想の世界という感じはよく出ています。すごろくとしてはマップの表示範囲が少し狭く、ズーム調節がもっと簡単にできれば、より遊びやすくなりそう。
週刊ファミ通1669号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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