2本の腕を左右のスティックで操るのですが、最初は移動すらままならず、それが非常に滑稽で爆笑間違いなし。ぜひ大勢で遊びたいゲームです。競技内容もぶっ飛んでいておもしろいですね。ゲーム中でもプレイヤーを途中で参加・離脱させられるのが便利。基本的にはお笑いパーティーゲームで間違いないですが、記録の限界に挑戦するのもアリ。洗練された上位ランカーの動きはかっこいいです。

週刊ファミ通1658号より

腕の動きだけで走ったり、物をつかんで投げたりするエイリアンの操作は、なかなか思い通りにならないところがもどかしくもおもしろい。ラウンドごとのスポンサーの効果によって競技がよりハチャメチャになるのも愉快。複数人でワイワイ遊んでこそのゲーム性ではあるけど、オンラインランキングからほかのプレイヤーのリプレイを見られるのはいい仕組みで、ひとり用の“チャレンジ”も楽しめる。

週刊ファミ通1658号より

ヘンテコな腕をグルグル回して挑む競技はさながらカオス。コースもルールも奇想天外かつ、バリエーションが豊富です。操作のままならなさを楽しむパーティーゲームですが、ひとり用モードではストレスを通り越して虚無感を感じることも。各競技で金メダルをもらえる条件がシビアだったり、報酬の装飾アイテムが集まりにくいのがネックかな。競技前に挟まれるドリンクCMはオシャレでいいね。

週刊ファミ通1658号より

“宇宙人のスポーツ大会”という構成が奇抜。大会スポンサーの意向に合わせて行われる（という設定の）競技は多種多様で、そのバラエティー感が魅力のひとつ。操作は簡単だが物理演算の動きによるキャラコントロールは難しく、その“ままならなさ”をストレスと感じず楽しめるなら◎。途中参加＆退場が容易で、かつ特定プレイヤーのターンを後回しにできるなどパーティーゲームとしての遊びやすさは秀逸。

週刊ファミ通1658号より