KAMEN RIDER memory of heroez(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
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7

能力の異なるフォームやライダーを切り換えながらの戦闘は、手に汗を握るくらいの迫力。切り換えはスムーズで同時に攻撃もくり出せるため、チェインが途切れずにつながって気持ちいい。強敵との戦いはとくに熱いです。多彩なガジェットを使った探索も雰囲気があってグッド。ただ、少し移動するごとに雑魚戦の演出などで流れが止まるのは、ゲームの勢いが削がれる感じがしてもったいないな。

週刊ファミ通1664号より

ジゴロ☆芦田
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7

最近の『仮面ライダー』ゲームとしては参戦ライダーが絞られているが、そのぶん、各ライダーのフォームチェンジの種類が豊富。空中でのフォームチェンジや切り換えと同時に攻撃も可能で、自分なりのコンボを編み出して戦えるのがおもしろい。メインのモードは、ガジェットを使って調査を進める要素があるのはいいけど、強制戦闘とイベントシーンの連続も含め、若干やらされている感のある構成。

週刊ファミ通1664号より

梅園ウララ
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7

さまざまな要素が盛り込まれ、これまでの全年齢層向けから大人向けの『仮面ライダー』ゲームに変身した印象。グラフィックに関して若干気になるところはあるけれど、声優陣によるフルボイスの物語はドラマチック。ボス戦も盛り上がります。道中のバトルでは、コンボやダメージ数でいかに高スコアを出すかに燃えますね。探索は各フォームの能力を駆使する場面もありつつも少々単調になりがちかな。

週刊ファミ通1664号より

ローリング内沢
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6

戦況に合わせてフォームチェンジをしながら戦う仕掛けがあるものの、それを上手に活かした謎解きやギミックは少ない印象。同じようなザコ敵が同じような攻撃で攻めてくる展開も多く、フラグ立て感が如実なミッション進行と相まって少々作業的に。ライダーごとの固有アクションが楽しめ、演出も派手で見た目はよいのだが、肝心のアクションの心地よさは薄め。ファンアイテムとして楽しめるなら◎。

週刊ファミ通1664号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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6.7

仮面ライダーW、オーズ、ゼロワンが、それぞれの視点から巨悪に立ち向かうオリジナルストーリーが展開。チェイン(コンボ)をつなぎながら、立ちはだかる敵を倒していく。

発売日
2020年10月29日
価格
7,600 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
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