スーパー ドロップジグソー Vol.1(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
ジグソーと落ちものパズルのまさかの融合には驚かされました。ピースの回転要素はなく、正解のラインに落とせばいいだけと、お手軽感覚で遊べる点が○。高く積み上がった場所だけ素早い判断が必要になるものの、コツをつかめば比較的簡単。コンボを意識すると、より楽しくなりますね。アートな絵柄がステキなので、クリアー済みのステージは、ふつうにジグソーパズルでも遊びたかったなぁ。
週刊ファミ通1651号より
落ちものパズルとジグソーパズルを合体させた作りだけど、とくにひねりの利いたシステムなどはなく、シンプルなプレイ感。積み上げられているピースのどこかとつながるものだけが落ちてくるうえに、ピースの向きも揃えられており、通常のジグソーパズルよりもむしろやさしめ。絵柄ごとに、4×4から10×10まで細かく段階分けされたピース数から選択可能で、自分に合う難易度で遊べるのがいいね。
週刊ファミ通1651号より
落ちものパズルとジグソーパズルが融合したルールで、寝る前にプレイするのにも合いそうな作品。ピースの形や柄からハマる場所を探す、瞬間的な判断力が求められるね。一定時間内に正解するとコンボがつながるのもいいアクセント。ただ、ピースを瞬時に落とす操作もできればよかったな。パズルの絵柄は、女性を描いたちょっと不思議なイラストが多めで、もっと異なるテイストのものも欲しいところ。
週刊ファミ通1651号より
落下するピースを正解の場所にはめてジグソーパズルを完成させるのが目的。ピースの色や形を見て、はめる場所のある程度の予想はつくのだが、ピースの数が増えると運の要素も大きくなり、実力とのバランスが微妙に。プレイのモチベーションを保つのがタイムアタックとステージのアンロックくらいしかなく、演出面も含め、全体的にちょっと地味。楽しさの軸となる要素が何かしらあるとよかった。
週刊ファミ通1651号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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