片道勇者プラス(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

つねに背後から迫る暗黒に飲まれないように進むという点が非常にユニークで、気に入りました。さまざまなモードがあり、城の改築や要素の開放など、やり込みも多数用意してあるのがうれしい。クラスによってプレイ感覚がけっこう異なる点もいいですね。イージーモードの存在も助かりました。文字が読めないレベルで小さいところはストレスかな。読まずに遊べるようになるまではツラかった。

週刊ファミ通1647号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

強制スクロールとローグライクの組み合わせが、独創的なシステムでおもしろい。毎ターン、迫り来る“画面端”に追いつかれないように行動するのは、適度な緊張感があります。サクッと遊べるうえに、プレイの積み重ねによってクラスがアンロックされたり、つぎの冒険にプラスになる要素があったりと、くり返し挑みたくなる作りもナイス。文字などの表示される情報が小さく、見づらさを感じるのは難。

週刊ファミ通1647号より

梅園ウララ
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

闇に追いつかれないように安全に進めばいいのに、宝箱やダンジョン、ワケありげなキャラなど誘惑が多くて、ついつい立ち寄ってしまう。ギリギリのところを、アイテムやスキルを駆使して切り抜けるスリルもまた楽しいね。システムの解説や、力尽きた際にどうすればよかったかのアドバイスが入るなど、ユーザーフレンドリーで好印象。画面比率や表示の大きさが最適化されていたら、なおよかったな。

週刊ファミ通1647号より

ローリング内沢
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

5年前のPCゲームの移植作だが、ローグライクRPGに強制スクロールを融合した独特のゲームシステムはいまでも新鮮。リプレイ性が高く、かつ非常にやり込み甲斐のある作りがいい。ただ、全体的にUIが古くさくて見づらかったり、ゲーム画面の縦横比が4対3のままだったりと、現行の家庭用ゲーム機にそぐわない見せかたも。オリジナル版の雰囲気を味わえる魅力はあれど、多少の遊びにくさは否めないか。

週刊ファミ通1647号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.0

2015年リリースのPCタイトルが最適化されて登場。画面左から押し寄せる闇に飲み込まれないように冒険し、魔王討伐を目指す。勇者のクラスは11種類、エンディングは9種類。

発売日
2020年6月18日
価格
1,364 円+税
ジャンル
RPG / アドベンチャー
メーカー
Playism
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