ブックバウンド・ブリゲード(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

卵を守る雨宮
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

2Dアクションアドベンチャーのオーソドックスなスタイルに、パーティーでの探索と、フォーメーション変更というアクションがワクワク感をプラス。見た目が楽しいうえに、技の効果もわかりやすくていいね。その反面、ステージは似たような見た目のフロアが多く、全体マップの情報量の少なさもあって迷いやすい。各ステージに隠されたフロアや宝箱などが多いからこそ、その点が気になりました。

週刊ファミ通1627号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

著名な作品や歴史上の英雄たちが登場するコミカルな物語と、8体のキャラが固まって動くシステムがユニーク。にぎやかなアクションが痛快で、陣形を変えて敵や仕掛けに対処するところもおもしろい。ただ、陣形をチェンジする操作を受け付けてくれないタイミングがあり、何度かボタンを押さないと陣形が変わらないことがよくあるのはもどかしいかな。マップは、もう少しわかりやすさが欲しい気も。

週刊ファミ通1627号より

くしだナム子
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

それぞれパブリックイメージが浸透した人物たちが、アンチヒーローとして毒舌ぶりを発揮したり、おかしなアクションをするのに笑っちゃう。古典特有のまどろっこしい言い回しもあって、翻訳のノリがイマイチつかみづらいものの、つぎは誰がどんなルックスで登場するのか楽しみに。隊列を変えつつ、旅団としてひとまとめで動く様子も愉快です。探索型アクションとしては、オーソドックスな作り。

週刊ファミ通1627号より

戸塚伎一
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

有名な書物に登場する偉人たちの会話イベントが、基本的に嫌味の応酬であるなど、作品世界全体を包む“志の低いムード”がクセになります。アクションのキモとなる、複数ボタンの同時押しで行う陣形チェンジの操作が、とっさの場面でやや反応しづらいのと、旅団の戦力が貧弱でも強敵が立ちはだかるエリアにガンガン行ける点をよしとできたら、膨大な探索およびコレクション要素を楽しめるでしょう。

週刊ファミ通1627号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.0

それぞれ特殊な能力を持った8人の英雄の軍団を操作して、陣形を変えたり、技をくり出しながら、50の物語の世界を冒険。世界に秩序を取り戻すため、敵の撃破を目指す。

発売日
2020年1月30日
価格
2,000 円+税
ジャンル
アクション / アドベンチャー
メーカー
JUSTDAN INTERNATIONAL/傑仕登
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