メガトン級ムサシ(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

卵を守る雨宮
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9

ド派手な必殺技の数々やロボットの外見など、往年のスーパーロボット系アニメ寄りの世界観が逆に新鮮。店の地下にある秘密基地や、学生とパイロットの二重生活など、王道設定の力を見せつけつつ、群像劇やマルチバトル、パーツのレア度などで現代風にアレンジ。爽快感溢れる戦闘は、自機の圧倒的なカスタマイズ性も魅力だけに、6種類の武器で出撃でき、戦闘時の切り換えが簡単なのもいいね。

週刊ファミ通1718号より

ジゴロ☆芦田
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8

懐かしのロボットアニメを思わせる作風やデザインはインパクトがある。アクションは、武器の使い分けと豪快な必殺技を駆使して戦う、シンプルめながらツボを押さえた作りで、爽快な手触り。ロボットのカスタマイズは大きな楽しみとなる部分で、武器やパーツを換装するだけでなく、パーツを開発したり、マザーボードに載せる“回路”のセッティングで機体の性能を変えたりなど、やり甲斐がある。

週刊ファミ通1718号より

くしだナム子
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8

少年マンガのノリが熱い。アニメの放送開始から間もないこともあり、エピソードを先取りしている感じが新鮮。ストーリーデモが長いともどかしく感じるたちですが、ワクワクしながら見入っちゃいました。レトロ風味なメカは好き嫌いが分かれそうですが、バトルでレアな武具を収集してはカスタマイズするサイクルがクセになります。パーツの重量がマイナスの影響をおよぼさないのが珍しく、好ましい。

週刊ファミ通1718号より

戸塚伎一
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9

テレビアニメをほぼなぞる形で進行するメインストーリーは“意外な真実”がつぎつぎと明らかになる怒涛の展開で、延々と続きが気になります。アナザーストーリーなど、物語世界の奥行きを感じられる要素はファン必見です。バトルパートは、レベル上げ次第では爽快感重視の猪武者スタイルでも何とかなる間口の広いバランス……ということで、さまざまな腕前・目的でのマルチプレイに対応しています。

週刊ファミ通1718号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.5

巨大ロボット“ローグ”を駆り、地球を滅ぼした異星人に立ち向かう。ローグは敵のドロップや開発で手に入れたパーツでカスタマイズ可能。最大3人での協力プレイも楽しめる。

発売日
2021年11月11日
価格
6,340 円+税
ジャンル
アクション / RPG
メーカー
レベルファイブ
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