ジャストダンス2020(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
シリーズ初プレイ。Joy-Conを振る動きに対する判定の幅が広いため、気軽なノリで音楽とダンスを楽しめます。ヒップホップ以外の収録曲も充実していて、ひとくちに“ダンスミュージック”と言ってもいろいろあると実感。とくにミュージカル系は、多人数プレイが盛り上がるのでオススメです。キッチリ踊るといい運動になるほか、座って腕だけ振るプレイでも意外と楽しめる、遊びの懐の広さもステキ。
週刊ファミ通1631号より
Joy-Conを手に、お手本を見ながら踊るのは、自然と心が弾むし、踊れているかを腕の振りだけで判定する仕組みも気楽に遊べてグッド。振り付けが簡単でわかりやすい“キッズモード”があるのもいいね。ただ、洋楽好きの人以外にとっては、なじみのない収録曲ばかりに感じてしまうのは否めないところ。サブスクリプションサービスに登録することで、大量の追加楽曲でもプレイできるのはナイスです。
週刊ファミ通1631号より
アリアナ・グランデのヒットチューンからフレンチカンカンまで、収録曲の幅が広い。なかでもモンティ・パイソンの有名なミュージカルナンバーは、4人でそれぞれ別のパートを踊れるよう工夫されていて、舞台ごっこをエンジョイしました。最初から入っている曲数はやや少ない印象で、日本語の曲もなく、サブスクリプションサービスに期待。消費カロリーが表示される“sweatmode”は励みになります。
週刊ファミ通1631号より
Joy-Conひとつ持ちで遊べるカジュアルさは、まさにスイッチ向き。おっさんには到底対応不可能な速さの振り付けも、ごくふつうに要求してきますが、“とりあえず1曲ぶんやりきること”が重視されるアンロックの仕様には好感が持てます。オンラインモードで、サブスクリプション枠の曲を期間限定で無料プレイできるのは魅力ながら、選曲のラインアップがワールドワイドである点は、好みが分かれそう。
週刊ファミ通1631号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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