オバケイドロ!(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

ウワーマン
ファミ通公式Nintendo Switch
progress
7

非対称型対戦ゲームで、相手はオバケですが、やることは“ケイドロ”と非常にマイルドな設定。隠れては逃げ回り、捕まった仲間を助ける、という実際のケイドロと同じドキドキを味わえます。制限時間は3分でサクサク進行するし、登場キャラもかわいらしくて好感が持てますね。撃退用の“ランタン”の性能やオバケの特性、マップの有利不利などにより、いろいろな駆け引きが楽しめると思いますよ。

週刊ファミ通1603号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
progress
8

コミカル系のホラーテイストで、キャラがじつにキュート。なじみやすいルールは幅広い層が楽しめるし、1マッチの時間もほどよい塩梅。壁抜けを使い、地形を無視して移動できるオバケの能力は、現実の鬼ごっこでは不可能なこともあって、ユニークさが際立つ。ただ、内容のシンプルさゆえに、人によっては飽きが来るのも早いか。キャラのかわいさを堪能できる要素がもっとあると、さらによかったな。

週刊ファミ通1603号より

梅園ウララ
ファミ通公式Nintendo Switch
progress
7

オバケも人間もかわいらしいデザインで親しみやすい。追いつ追われつのスリルに加え、捕らえられた人間の救出、または防衛という“ケイドロ”ならではの駆け引きがおもしろい。オバケは速いけど、人間にも対抗手段があるし、仲間との連携で裏をかくなどして勝負が拮抗します。マルチプレイも盛り上がるが、1台で遊ぶ場合は4分割画面になるので、周囲が見えづらくなるかな。大画面テレビ推奨ですね。

週刊ファミ通1603号より

ローリング内沢
ファミ通公式Nintendo Switch
progress
8

非対称型対戦ゲーム『Dead by Daylight』をカジュアルにしたような内容。注目すべき点は、誰でも手軽に楽しめる敷居の低さ。ネットやローカル通信での対戦だけでなく、4分割画面でも遊べるので、パーティーゲームとしても最適。オバケの各種スキルはもとより、特性の異なるランタンを使ってのさまざまな駆け引きが味わえる。シンプルな作りゆえの物足りなさも感じるけれど、全体的に作りは丁寧。

週刊ファミ通1603号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

ファミ通公式のレビュー文、レビューアーイラスト(画像)等の無断転載・複製をお断りしています。

レビュー

平均

progress
7.5

ニンゲンチームとオバケに分かれて、3分間“ケイドロ”をくり広げる。ニンゲンチームは、3人のうちひとりでも逃げきれば勝ち。オバケはニンゲン全員を捕まえれば勝利となる。

発売日
2019年8月1日
価格
1,833 円+税
ジャンル
アクション / アドベンチャー
メーカー
フリースタイル
詳細を見る