オーバーライド 巨大メカ大乱闘(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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7

ロボットのバリエーションが、いい意味でテンプレート的。対戦モノとしてはオーソドックスな作りだが、実際にマルチで対戦をすると、ストレートにおもしろく、盛り上がれます。一機のロボを4人で手分けして操作できるのも、新鮮でいいですね。ひとり用のモードは、敵のパターンや展開がやや単調で、作業的に感じられてしまうのが惜しい。あとは、もう少し価格が抑えめだったらうれしかった。

週刊ファミ通1584号より

ジゴロ☆芦田
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8

左右の手足に対応したボタンでの攻撃など、わかりやすい操作に加え、シンプルで熱くなれる対戦ルールがとっつきやすい。建物を壊しながら戦う巨大メカの操縦感も、豪快さが味わえてグッド。大味な部分もあるけど、出現する武器や各メカのスペシャルアタックを駆使して立ち回るのは楽しめる。対戦だけでなく、メカを強化しながら物語を進めていくアーケードモードが用意されているのもいいね。

週刊ファミ通1584号より

くしだナム子
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7

左右の腕と足にひとつずつボタンが割り振られているので、メカを操縦するような体験ができます。バラエティー豊かな機体による乱戦が、見た目にもにぎやか。マルチプレイが充実しているのに対し、ストーリーモードは敵のバリエーションが少ないのと、エリアが狭いのとで、やや単調になりがち。ステージの作りも含めて、特撮アニメ気分を味わうというより、ロボット格闘を楽しむための設計です。

週刊ファミ通1584号より

戸塚伎一
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7

機体のデザインから機動音まで、日本のロボットアニメへのリスペクトをビンビンに感じる“メカ”たちが◎。操作機体自体の攻撃技こそ多くないが、機体ごとに明確な個性付けがされているため、最大4人の対戦&共闘は熱いです。ステージ自体の構造や仕掛けがシンプルなゆえに、対戦もアーケードモードも、バトルの中盤以降の展開が単調になりがちな部分も。もう少しギミックが充実していたらなぁ。

週刊ファミ通1584号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

パイロットとなって巨大メカを操り、技を駆使して戦いに勝ち抜いていく。戦闘スタイルの異なる12種類のメカが登場。1機のメカを最大4人で操作する、協力プレイを収録。

発売日
2019年4月18日
価格
4,200 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
3goo
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