仮面ライダー クライマックススクランブル ジオウ(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

前作『クライマックスファイターズ』と同様、平成ライダーどうしの対戦に特化した内容で、各ライダーの特殊能力や必殺技がうまく再現されています。大人のライダーファンよりも、ファミリー層に向けた作り。操作方法が3種類用意されていて、Joy-Conを振るだけで小さい子が大人と互角に戦えたり、テキスト表示を漢字混じりのほかに、ひらがなオンリーにできるなど、細かい配慮があるのがうれしい。

週刊ファミ通1564号より

ジゴロ☆芦田
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

アクションに関しては、PS4の『仮面ライダー クライマックスファイターズ』をベースにしながら、細かい部分を改良して、より爽快にライダーたちのバトルを堪能できるようになっている。ボタン操作が難しい子でも遊べるように、Joy-Conを振って戦う“ふりふり操作”が選べるのはナイス。前述のPS4の作品と比べ、目新しいところが少なめなのと、グラフィックなどが少し寂しい感じがするかな。

週刊ファミ通1564号より

梅園ウララ
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

ライダーたちのフォームチェンジや必殺技、決めポーズなどの演出がカッコイイ。ワンボタンでコンボがつながるほか、Joy-Conを振るだけで派手な技が出せるなど、アクションに慣れていない人や、ちびっ子への配慮も厚い。ただ、ロード時間が長めだったり、カメラモードによっては見えづらい場面が出てきたりすることも。ステージも、もうちょっと地形などのバリエーションがあるとよかったな。

週刊ファミ通1564号より

ローリング内沢
ファミ通公式Nintendo Switch
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7

過去に発売された『クライマックスファイターズ』がベースの格闘アクション。ひらがなモードを始め、Joy-Conを振るだけでコンボや必殺技が出せる操作は、低年齢層でも楽しめる配慮として◎。とはいえ、好みの仮面ライダーを華麗に操作したいというキャラクター性を求める人にはいいがアクションゲームとしては力押しでなんとかなる大味な印象も。頻繁に入るローディングは、テンポを崩しがち。

週刊ファミ通1564号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.0

歴代の仮面ライダーが、世界を救うために怪人とバトルを展開。仮面ライダージオウが主役の“ストーリーモード”のほか、好きなライダーで対戦できる“フリーモード”も収録。

発売日
2018年11月29日
価格
6,800 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
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