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TETRIS EFFECT(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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9

もはや遊び尽くしてしまったと思っていた『テトリス』ですが、幻想的で美しいビジュアルやエフェクトに加えて、耳触りのいいサウンド、そしてVRの没入感によって、いままでにない新鮮なプレイ体験が可能に。遊んでいると次第に心地よくなってくる作りは、『Rez』に通じるものがあり、さすが水口哲也氏の作品といったところ。新要素の“ゾーン”システムも、ちょっとしたスパイスになっていて○。

週刊ファミ通1562号より

ジゴロ☆芦田
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7

最初こそ、「なぜ『テトリス』をVRで?」と思ったけど、没入感の高い空間でプレイするのは、なかなか心地いい。サウンドに合わせた振動や、操作に呼応する効果音なども、じつに気持ちよく、癒し系の『テトリス』といった趣。『テトリス』自体は不変のおもしろさがあり、“ゾーン”といった新要素もあるが、パズル部分にVRならではのギミックや目新しさはないので、もう少し価格が安ければという気も。

週刊ファミ通1562号より

梅園ウララ
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9

VRでプレイすると、「『テトリス』ってこんなに気持ちよかったっけ?」と思うほど、映像と音に恍惚とさせられる。テトリミノを落とす効果音さえも音楽の一部になっているし、『Rez』を思わせるコントローラの振動も心地よい。テーマの異なるステージを4連続でプレイするモードは、旅気分も味わえる。“ゾーン”は高得点を狙ったり、スピードレベルが高くてキツいときの助けになったりと使い勝手よし。

週刊ファミ通1562号より

ローリング内沢
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8

『Rez Infinite』や『Child Of Eden』と同じく、光、音、振動などの要素がシンクロする、共感覚的な体験が味わえる。遊び慣れた『テトリス』ではあるが、プレイ感覚は非常に新鮮。操作に合わせてさまざまな音が奏でられるので、まるで楽器を演奏しているかのようなおもしろさも。ゲーム進行に合わせて刻々と変化する映像美も色鮮やかですばらしく、とくにVRモードの没入感は体験する価値アリ。

週刊ファミ通1562号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.2

従来の『テトリス』以上にグラフィックや音楽が洗練され、プレイヤーを幻想的で美しい世界へ誘う。時間を止めることのできる“ゾーン”システムが新たに追加されている。

発売日
2018年11月9日
価格
4,167 円+税
ジャンル
パズル
メーカー
エンハンス・ゲームズ
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