レゴ インクレディブル・ファミリー(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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8

基本的なゲーム内容は、いつもの『レゴ』シリーズと同様で、バトルにクラッシュ&ビルド、オープンワールド探索など、さまざまな遊びが楽しめる。『インクレディブル・ファミリー』という題材が、本シリーズと相性抜群のようで、いつも以上にわかりやすく、おもしろく感じられました。コレクションややり込み要素が満載なのも○。唯一、メインキャストのボイスが、映画版と異なるところだけが惜しい。

週刊ファミ通1547号より

ジゴロ☆芦田
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8

各キャラの能力を駆使したり、ブロックを組み立ててギミックを解く、『レゴ』ゲームの定番の構造だが、Mr.インクレディブルの体当たりやダッシュの高速の動きなど、爽快なアクションには新鮮味も。家族の協力アクションも○。多彩な乗り物が使えるのがいいし、ハブエリアの探索要素も楽しめる。専用のエピソードなどはないものの、ピクサー作品のキャラたちもプレイアブルになるのはうれしいね。

週刊ファミ通1547号より

梅園ウララ
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8

映画のワンシーンがレゴブロックでしっかり再現されていて、パーツにどう置き換えられているかを見るのも楽しい。インクレディブル一家以外のヒーローたちとも協力するため、『アベンジャーズ』な側面も。各ヒーローの技は、後からでもコマンドを確認できるとよかったな。能力やブロックを駆使する謎解きは従来と同様だけど、街にピクサー作品の舞台を組み立てられるエリアもあるのがいいね。

週刊ファミ通1547号より

ローリング内沢
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8

ストーリーとアクションがうまく融合しており、まるで映画を見ているかのようにゲームが進む各種演出が秀逸。また、あたかも自分がアクションゲームが上手になった気にさせてくれる操作感も心地よい。原作同様、“家族の絆”をテーマに掲げており、戦況に応じてキャラを切り換えながら困難を乗り越えていく展開もよい。レゴ特有のクラッシュ&ビルドの謎解きもおもしろく、遊び応えがある。

週刊ファミ通1547号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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8.0

映画『インクレディブル・ファミリー』と、前作の『Mr.インクレディブル』の物語を集約。ファミリーたちの固有の能力を駆使して、町を牛耳るスーパーヴィランに立ち向かう。

発売日
2018年8月2日
価格
5,980 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
ワーナー ブラザース ジャパン
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