New ガンダムブレイカー(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

ジャイアント黒田
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7

学園を舞台にしたストーリーは、ヒロインたちが粒揃いで、ゲームを先に進めるモチベーションに。戦闘は、多彩なクエストに挑みながら、パーツを収集するのに夢中になるが、出現する敵が多いぶん混乱しやすいのと、ときどき機体の動きが遅くなるなど、気になる点も。新たなガンプラが多数収録されているうえ、発売後も無料で100種類以上もの機体が配信される施策は、ファンにはうれしい。

週刊ファミ通1541号より

ジゴロ☆芦田
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7

敷居が高くならないように工夫されたチームバトルの形式や、バトル中でも拾ったパーツを換装できるなど、新たな試みはナイス。ストーリーモードもユニークさがあるし、豪華声優陣によるフルボイス仕様なのもうれしい。ルールや仕様的に、パーツ回収とクエスト達成のどちらかに集中すると、もう一方がおろそかになりがちな構造にはもどかしさを感じるか。ロックオンの操作まわりなどもやや不便。

週刊ファミ通1541号より

梅園ウララ
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7

シングルモードはギャルゲー仕立てでとっつきやすく、シナリオを進めながらコツが学べるのがいい。バトルはチーム戦になり、第3勢力も出現するので、敵味方入り乱れる混戦を味わえる。ただ、機体がカクつくのでテンポが損なわれがち。ミッションによるポイント制になり、戦いかたの幅も広がっているが、リザルト画面でパーツの性能確認ができたり、カスタムモードでソートができるとよかったな。

週刊ファミ通1541号より

ローリング内沢
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8

戦闘中に入手した機体パーツを、その場で換装(脱着)できるようになり、戦略性がアップ。カスタマイズのボリュームは本作でも半端なく、プレイヤーごとの楽しみかたに幅が広いのがいい。ただ、バトルアクションは簡単操作で楽しめるカジュアルさがある反面、混戦になると処理が重くなることがあったり、クエスト表示など各種情報が折り重なって画面が見にくかったりと、多少の煩雑さを感じることも。

週刊ファミ通1541号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

シリーズ最新作は、“ガンブレ学園”を舞台にヒロインとともに学園を牛耳る組織に挑む。バトルシステムが一新され、3対3のチーム対抗・共闘バトルで戦いをくり広げていく。

発売日
2018年6月21日
価格
7,600 円+税
ジャンル
アクション
メーカー
バンダイナムコエンターテインメント
関連サイト
http://gb.ggame.jp/
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