Yonder 青と大地と雲の物語(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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7

ちょっと乱暴だけど、敵と戦わない『ゼルダ』に『牧場物語』の要素を足したような内容、というのがわかりやすいたとえか。島を探索して集めたアイテムでクラフトをしたり、住人や動物たちとの交流など、自由気ままな生活ができるのが魅力。温かみを感じるグラフィックもいい感じです。戦いの要素がない、スローライフを送るゲームだけに、自分で目的を見つけ出して、それを楽しめる人向けの作品ですね。

週刊ファミ通1524号より

ジゴロ☆芦田
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8

グラフィックこそやや簡素な印象を受けるものの、広々として美しい自然に満ちたフィールドを旅するのは、気持ちが高揚する。各地に生息する動物のかわいらしさや、ファンタジックな雰囲気も魅力で、何よりバトルのないオープンワールドという作風がステキ。やることのほとんどが頼まれごとなので、そこは退屈に感じるかもしれないが、空気感が気に入れば、やめどきを失ってプレイしてしまうはず。

週刊ファミ通1524号より

梅園ウララ
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7

のどかな風景が広がる、やさしい世界のオープンワールド。自分の故郷を探したり、黒い霧を晴らすといった目的はあるけれど、戦闘や危険はないので、のんびり探索したり、クラフトや農場経営に勤しむことができるね。とくに動物がかわいらしくて、飼育が楽しい。広いフィールドにユニークな人物が大勢いるのに、出されるクエストはお使いが多めという印象。日本語テキストもちょっとぎこちない。

週刊ファミ通1524号より

ローリング内沢
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8

島の探索と住人との交流に焦点が置かれた作品。敵との戦闘はいっさいないため、比較的難度が低く、採取やクラフト、牧場経営、釣りなどいったスローライフをプレイヤーのペースで自由に楽しめる。さまざまな遊びが盛り込まれている反面、メインクエストが“お使い”が中心で、進行が若干作業的になりがち。移動手段が徒歩のみで、何か乗り物などが用意されていれば、探索の魅力がより広がったとも。

週刊ファミ通1524号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.5

手に入れた土地で牧場を経営したり、釣りや資源収集、クエストの遂行などでスローライフを満喫。そのかたわらで、島内に隠れた妖精を探し、島を包む謎の霧を晴らしていく。

発売日
2018年2月22日
価格
2,000 円+税
ジャンル
RPG / アクションアドベンチャー
メーカー
日本一ソフトウェア
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