Cafe Cuillere ~カフェ キュイエール~(PlayStation Vita)のレビュー・評価・感想情報
見た目のかわいらしさからライトな恋愛模様をイメージしていましたが、まったく違いました。主人公を想うがゆえに素直になれない深い愛情や、ふたりに降りかかるさまざまな問題を乗り越えていく姿がドラマティックに描かれています。全体的にシナリオが短いのが残念ですが、どのキャラクターのルートも個性が最大限に活きていて、多彩な恋愛のカタチを楽しめます。スイーツに対する造詣が深い点も◎。
週刊ファミ通1538号より
切なさあり、甘さもありの、少女マンガのような甘酸っぱくてキラキラした雰囲気が眩しい。お話は駆け足気味に進む印象ではあるけど、おまけのハーレムシナリオなどもあるほか、後日談や新キャラも追加され、コンテンツは充分。アナログスティックやフリック操作にもショートカットを割り振れるのが便利です。ダミーヘッドマイクで収録のボイスが聞ける場面を、アイコンで教えてくれるのも親切。
週刊ファミ通1538号より
背中越しに彼を感じるドキドキのシチュエーションと、耳元でささやかれるダミーヘッドボイスの組み合わせにイチコロ。主人公自身の成長や、女友達との友情といった青春ドラマにも好感が持てます。ここぞという場面にスチルが用意されてないことがあり、もの足りなく思いましたが、マルチエンディングやその後のお話などの物量には満足。似た意味の選択肢が並ぶことがあり、モヤッとする場面も。
週刊ファミ通1538号より
各キャラのルートの展開の起伏は、だいたい同じ。ただ、それぞれのキャラが抱える事情がひとひねり効いているので、恋愛オムニバスとして興味深く楽しめます。シナリオ描写がところどころで大雑把になる点と、スマホの縦画面準拠のイベントCGをプレイ中じっくり観賞できない点は、少し気になりました。UIカスタマイズの選択肢が多く、本気で設定すればかなり快適に攻略プレイを進められます。
週刊ファミ通1538号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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