キミの瞳にヒットミー(プレイステーション4)のレビュー・評価・感想情報

乱舞吉田
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7

ギャルゲーでは定番の学園部活ものながら、自分のやりたいことに一生懸命なヒロインたちが所属するのが“世界征服部”や“青春部”、といった変わった設定なのがユニーク。ヒロインはみんなかわいいし、背景グラフィックも美麗。ドタバタ学園ラブコメディーを満喫できます。移植に際して攻略対象キャラが追加されたけど、それでもフルプライス設定ならば、もう少し全体的なボリュームが欲しかった。

週刊ファミ通1524号より

ジゴロ☆芦田
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8

コメディーテイストのストーリーが楽しく、シェア部の面々の掛け合いもおもしろいしテンポがいいので、スラスラ読める。風変わりなタイプのヒロインで興味を惹かれる、お笑い部の設立を目指す瞳は、スベリ芸のようなギャグも絶妙で、クスッとさせられます。物語のボリューム感はややあっさり気味だけど、どの子もかわいくて、ハッピーなムードを味わえるのが○。生徒会長のルート追加もうれしいね。

週刊ファミ通1524号より

梅園ウララ
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8

学園ラブコメなのに、メインヒロインの瞳ちゃんが、一見ギャルゲーでは3番手あたりになりそうなお笑い志望の女の子だったりと、珍しい切り口。彼女を含め、部員はみんないいキャラで、掛け合いも愉快。共通ルートでは、章ごとにそれぞれがフォーカスされていて、親近感が増すね。グラフィックもキレイ。主人公が文芸部ゆえなのか、言い回しがちょっと引っ掛かるところもあったけど、慣れました。

週刊ファミ通1524号より

戸塚伎一
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6

お笑い風のキャラ立ちをしたヒロインたちとの、成りゆきムード全開の学園生活が送れます。大胆なセクシー系イベントCGなど、視覚面での見どころが豊富。個別ルートが総じて短く、恋愛の盛り上がりという点で、共通パートのノリに食われている印象も。家庭用ゲーム機版での新ヒロインは、ルートの入りかたがややわかりにくく、戸惑いました。システムまわりはシンプル。操作レスポンスは良好です。

週刊ファミ通1524号より

ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和

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レビュー

平均

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7.2

2017年リリースのPC版のリメイク作品。廃部の危機にある文芸部に所属する主人公が、4人の少女と部室シェア生活をする物語が描かれる。生徒会長のルートを新規で追加。

発売日
2018年2月22日
価格
6,980 円+税
ジャンル
アドベンチャー
メーカー
エンターグラム
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