ぎゃる☆がん2(Nintendo Switch)のレビュー・評価・感想情報
シューティングパートは、弾数を気にせず撃ちまくれて、女の子の弱点がわかりやすいなど、初心者にもやさしい作り。敷居は低いが、弱点を撃って一発で昇天させる“エクスタシーショット”や、複数の女の子を一網打尽にできる“目がハート昇天”など、シューティング好きが楽しめる要素もある。衣服を剥ぎ取って無力化する“脱衣昇天”や、ドキドキモードでのサービスシーンは、いかにもバカゲーらしくて○。
週刊ファミ通1527号より
基本的にやさしめの難度のままであるシューティングパートは、悪魔を吸い込む要素“デビルスイーパー”が加わったのが、いいスパイスになっている。しかも、女の子の服まで吸い込んでしまえるなんて最高! キャラの3Dモデルは、もとのイラストのかわいさや質感の再現度がもう少し高ければ、なおよしだった。さりとて、女の子とふたりきりになってムフフなことができたりと、ハッピーになれる内容です。
週刊ファミ通1527号より
よくも悪くも、基本は前作とあまり変わらない印象だけど、憎めないのよね。透視による覗きのスリルがなくなったぶん、エッチ度数が低くなった気がするのは、私が女性だからかしら。というのも、新要素の“デビルスイーパー”で、もっとダイレクトなハプニングを起こせるので、男性ならより刺激的に感じられるのかも。VRでもそのまま通用しそうなインターフェースは、今後の展開に期待が高まります。
週刊ファミ通1527号より
シリーズ初プレイだけど、このシステムの発案者は天才だと思う。目を輝かせて寄ってくる女の子、遠距離攻撃での告白セリフ、移動選択時の主人公のポーズなど、エッチな“俺得シチュエーション”に散りばめられた笑いにクスリ。敵の攻撃パターンは多くないが、バトルはあくまで前菜。仲よくなった女の子との“妄想”シューティングに終始ニヤニヤ。女の子の数ではなく、リアクションがもっと多ければ。
週刊ファミ通1527号より
ファミ通公式レビューアーイラスト:荒井清和
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